Hotel's Brunch

ウェスティンホテル東京 エグゼクティブバー「ザ・バー」 / 沼尻寿夫エグゼクティブシェフから学ぶ お酒とともに食べたいブランチ「メンチカツサンドウィッチ」

心身をリフレッシュする独自のプログラム。

穏やかな緑につつまれたウェスティンホテル東京。ロビーに入った瞬間から日常の喧騒から解放され、極上のくつろぎと癒しの時間が始まります。大理石の大きな柱が特徴のメインロビーや、ホテル内に点在するブロンズ像、絵画、タペストリーなど、数々の美術品が配されたヨーロピアンスタイルのインテリアも心地良さを誘います。ウェスティンホテル&リゾートのグローバルなブランドミッションは『For A Better You.』。到着時よりも、清々しい気分にリフレッシュしてホテルを出発していただけるよう、様々なホスピタリティが用意されているとか。「ホテル業界で初めて独自に開発した『ヘブンリーベッド』は、ゲストの方々から“雲の上の寝心地”と称賛されています。快適な睡眠だけでなく、当ホテルで過ごす快適な時間を通じ、心と身体の調和のために最高のリラクゼーションを体験していただけるでしょう」(同ホテル広報担当者)ウェスティンホテル東京ならではの様々な革新的なプログラムで、ゲストを元気にする秘密をぜひ体験してみませんか。

心身をリフレッシュする独自のプログラム。

エグゼクティブバーで贅沢なブランチを!

直営の5つのレストランと、3つのバー&ラウンジが館内にあるウェスティンホテル東京。個性を誇るダイニングシーンでも、『For A Better You.』を体験することができます。

スティーブン・プラット氏の著書「Superfoods Rx(スーパーフード処方薬)」で推奨されている食品の食べあわせにより栄養価を高めて相乗効果を生みだすフードシナジーに基づき、ホテル業界では初めて“スーパーフード”を採り入れたメニューを導入しています」(同ホテル広報担当者)ゲストの健康維持を考えて食の面からサポートする姿勢は国内外で高く評価されています。

そして今回取材したのはロビー奥にあるエグゼクティブバー『ザ・バー』。ホテルのバーと言えば、シガーとウイスキー、大人の空間…というイメージで敷居が高いのですが、11時からオープンする『ザ・バー』は豊富な食事メニューが揃い、ブランチにもぜひ利用したいとっておきのダイニング。長く見晴らしのいいカウンターにふかふかのソファー席、そして世界的に有名な景観アーティスト・石原和幸氏のデザインによる都会の中の緑のオアシス『ウェスティン ガーデン』を眺めるランチタイムは、ホテルならではの贅沢な時間になるはず。

メンチカツサンドウィッチ

特製メンチカツサンドウィッチ

コツ・ポイント

エグゼクティブバー『ザ・バー』にはお酒に合うアペリティフやフィンガーフードが豊富に揃う他、しっかりとお腹を満たすパスタなどの本格メニューや軽食も用意されています。

中でも人気なのが1994年のホテル開業以来20年以上愛されている『特製メンチカツサンドウィッチ』。「開業前にメニューをいろいろ考えているとき、日本らしい料理もお出ししたいと生まれたのが『特製メンチカツサンドウィッチ』です。

メンチカツはみんなが好きだし、これをウェスティンホテルらしいアレンジで考えてみました」(沼尻エグゼクティブシェフ)

『ザ・バー』のものは和牛を使ったリッチなメンチカツですが、今回ご家庭用に合いびき肉でもおいしく作れるメンチカツサンドウィッチのレシピを教えていただきました。「よく火が通るように、メンチカツを薄めに成型すること、そして揚げた後はカツを5~10分休ませてからパンにはさんで下さい。クリスピーさが増して、よりおいしくいただけます」(沼尻エグゼクティブシェフ)

メンチカツサンドウィッチ

レシピを見る

ウェスティンホテル東京 ザ・バー

ウェスティンホテル東京 ザ・バー

〒153-8580 東京都目黒区三田1-4-1

ウェスティンホテル東京1F(恵比寿ガーデンプレイス内)

Tel 03-5423-7285

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  • 文:北條尚子
  • 写真:大脇崇