ムース・オ・ミルティーユ(ブルーベリーのムース)

ムース・オ・ミルティーユ(ブルーベリーのムース)

横田 康子シェフのレシピ

コツ・ポイント

基本のフルーツ入りムースの作り方をご紹介します。
生ブルーベリーの美味しさをいかし、口当たりがよくなる様に、ジューサー等でしっかり細かくします。レモン汁を少し加えることで色を良くし、味を引き締めます。
生クリームの泡立て方や泡立て具合、合わせる時の温度を守って作ってください。

材料

5人前
調理時間: 約40分

ブルーベリー(生) ▶洗って水けをふき取っておく※イチゴやマンゴー等も美味しい 150g 
グラニュー糖 50g 
レモン汁 5g(小さじ1) 
板ゼラチン ▶たっぷりの氷水に浸け、冷蔵庫で30分程ふやかす 3g 
生クリーム35%(ムース用) ▶計量後も冷蔵庫に入れて冷やしておく 125g 
■飾り  
生クリーム35%(ホイップ用) 100g 
グラニュー糖 8g 
ブルーベリー(生) ▶洗って水けをふき取っておく 適量 
ローズマリー 適量 

作り方

  • ハンドブレンダーやジューサー等で生ブルーべリーを口当たりがよくなるよう、なるべく細かくする。
※イチゴやマンゴーなどでも同様。

    STEP 1

    ハンドブレンダーやジューサー等で生ブルーべリーを口当たりがよくなるよう、なるべく細かくする。
    ※イチゴやマンゴーなどでも同様。

  • ブルーベリーを鍋に入れ、グラニュー糖、レモン汁を加えて、ひと煮立ちさせる。

    STEP 2

    ブルーベリーを鍋に入れ、グラニュー糖、レモン汁を加えて、ひと煮立ちさせる。

  • 火を止めて、しっかりと水気をきったゼラチンを入れて溶かす。

    STEP 3

    火を止めて、しっかりと水気をきったゼラチンを入れて溶かす。

  • ゼラチンが溶けたらボウルに移して氷水に当てて、20℃くらいまで(少しモッタリとしてくるまで)温度を落とす。

    STEP 4

    ゼラチンが溶けたらボウルに移して氷水に当てて、20℃くらいまで(少しモッタリとしてくるまで)温度を落とす。

  • 直前まで冷やしていた生クリームにグラニュー糖を入れ、氷水の入ったボウルにあてながら7分立て(持ち上げてゆっくり落ちるかたさ)に泡立てる。

    STEP 5

    直前まで冷やしていた生クリームにグラニュー糖を入れ、氷水の入ったボウルにあてながら7分立て(持ち上げてゆっくり落ちるかたさ)に泡立てる。

  • Step4とStep5を合わせ、ゴムベラで下から上へすくい上げるようにサックリと混ぜ合わせる。

    STEP 6

    Step4とStep5を合わせ、ゴムベラで下から上へすくい上げるようにサックリと混ぜ合わせる。

  • 絞り袋やスプーンを使い、器に入れ冷蔵庫で30分ほどしっかりと冷やし固める。
固まったら、お好みで泡立てた生クリームやブルーベリー、ローズマリーを飾って完成。

    STEP 7

    絞り袋やスプーンを使い、器に入れ冷蔵庫で30分ほどしっかりと冷やし固める。
    固まったら、お好みで泡立てた生クリームやブルーベリー、ローズマリーを飾って完成。

横田 康子

横田 康子シェフ

兵庫県出身。 中学生になると本格的にお菓子づくりを仕事にしたいと考えるようになり、高校を卒業すると製菓専門学校に進学。学校で学びながら、さまざまな場所を巡ってスイーツの研究を重ね、地元・兵庫の洋菓子店に就職。 現在は、パティシエ辻口博啓氏のもと、「SUPER SWEETS SCHOOL 自由が丘校」で講師として一般の方が参加できるお菓子教室を運営している。そのほか、企業や結婚式場などさまざまなプロジェクトにおけるスイーツの商品開発も行なっている。 2016年男女ペアのパティシエの世界大会『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2016』「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」藤井 幸治氏とペアで出場し、3位入賞。

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