帆立フライ カチョカバッロと花穂紫蘇

帆立フライ カチョカバッロと花穂紫蘇

秋山 能久シェフのレシピ

コツ・ポイント

帆立貝柱は高温でサッと揚げ、中を半生に仕上げることが美味しさのコツ。
衣にクリスピーな食感を持たせ、余計な油分を吸わせずに三杯酢を含ませるため、パン粉をフードプロセッサーで細かくすることも美味しさのポイントです。
仕上げのトッピングは、花穂紫蘇の他にもみ海苔もお勧めです。

材料

2~4人前
調理時間: 約10分

帆立貝柱(刺身用) ▶縦半分にカットし、水分をふきとっておく 6個 
小麦粉 適量 
パン粉 ▶フードプロセッサーで細かくする 適量 
▶といておく 1個 
サラダ油 適量 
カチョカバッロ(なければパルメザン) ▶冷凍し固くしておく(削りやすくなる) 適量 
花穂紫蘇 2本 
■三倍酢  
出汁 ▶酢以外を火にかけ、沸騰する直前に火を止めて酢を入れ、冷ます 150cc 
濃口 150cc 
味醂 150cc 
砂糖 30g 
150cc 

作り方

  • STEP 1

    帆立貝柱に小麦粉、卵、パン粉の順につける。

  • STEP 2

    180℃の油でサッと揚げ、油をきる。
    ※高温で揚げ、帆立の中は半生の状態に仕上げる。

  • STEP 3

    揚げた帆立貝柱をサッと3倍酢にくぐらせて、器に盛り付ける。

  • STEP 4

    上からカチョカバッロを削り、花穂紫蘇の茎からはがした花をちらせば完成。

秋山 能久

秋山 能久シェフ

1974年、茨城県出身。 高校を卒業後、『割烹すずき』に入り、鈴木 好次氏のもとで10年間に渡り修行を重ねる。その後、『月心居』にて精進料理の真髄に触れた後、『六雁』の料理長として就任。現在は総料理長としてお店で腕を振るう一方、料理学会や築地青果市場が行っている【食の新日本風土記】に参加するなど、活動の幅を広げている。

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