サワラの蕪蒸し

サワラの蕪蒸し

松尾 雄二シェフのレシピ

コツ・ポイント

お吸い物には甘みをつけないのが“つく田”流。甘い調味料は一切不要です。
魚は鰆のほか、甘鯛なども合います。皮があるほうがおいしいでしょう。
蕪は雑味がでないように皮を剥きます。
自然薯が手に入らないときは、大和芋で代用を。

材料

2人前
調理時間: 約25分

サワラの切り身 ▶皮だけに焼き目をつける 2切れ 
▶皮を剥いておく 1ヶ 
卵白 ▶ほぐす 1/2ヶ 
自然薯(または大和芋) ▶すりおろす 大さじ1 
■銀あん  
だし 200cc~ 
5cc 
薄口醤油 少々 
少々 
水溶き片栗粉 大さじ1~ 
■盛り付け  
わさび お好みで 

作り方

  • STEP 1

    蕪をすりおろし、卵白と自然薯とあわせ、混ぜる。

  • STEP 2

    皮目だけ焼き目をつけたサワラの切り身を耐熱用器に盛り、Step1を上からかける。

  • STEP 3

    蒸し器で10分~15分ほど蒸す。

  • STEP 4

    【銀あん】
    水溶き片栗粉以外の材料を鍋に入れひと煮立ちさせる。
    その後水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。

  • STEP 5

    Step3に銀あんをかけ、最後にわさびを添えれば完成。

松尾 雄二

松尾 雄二シェフ

1958年佐賀県出身。 実家の寿司屋を手伝いながら、東京・銀座「きよ田」で江戸前寿司を学び、独立。1993年に「鮨処 つく田」を開業。東京、福岡などの遠方から足繁く通う常連客も少なくない。 年に数回、出張出前にも出かけている。

みんなのおいしかった!

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