凍らせても美味しい! りんごとパルテノの薄皮包み 

凍らせても美味しい! りんごとパルテノの薄皮包み 

森本 英孝シェフのレシピ

コツ・ポイント

りんごのコンポートの水気はしっかり切っておく。(包んだ時に全体が水っぽくなるのを防ぐため) コンポートの残り汁を煮詰めた後は、少量のパルテノを合わせ乳化させる。(冷えても固くならず、一定の粘度を保つため) ヨーグルトクリームはそのままでも、凍らせても、違った美味しさで楽しめます。

材料

2~3人前(6~8個分)
調理時間: 約45分

■りんごの即席コンポート  
りんご ▶ちいさく角切り 1/2個(約120g 
砂糖(私は三温糖を使用) 20g 
バター 15g 
おろししょうが(なくても可) 少々 
■ヨーグルトクリーム  
森永パルテノ(ギリシャヨーグルト) 2パック(220g) 
りんごの即席コンポートの残り汁 全て 
砂糖(私は三温糖を使用) 20g 
■薄皮(クレープ生地6~8枚分)  
牛乳 200cc 
薄力粉 80g 
2個 
砂糖(私は三温糖を使用) 20g 
バター ▶レンジで溶かしておく 20g 
■その他  
シナモンパウダー お好みの量で 
サラダ油 ▶クレープ生地を焼くとき使用 少量 

作り方

  • STEP 1

    りんごのコンポートを作る。 りんごの芯と皮をとり、小さめの角切りにする。

  • 耐熱容器にSTEP1と、砂糖、バター、おろししょうがをいれラップし、700wのレンジに3分かける。

    STEP 2

    耐熱容器にSTEP1と、砂糖、バター、おろししょうがをいれラップし、700wのレンジに3分かける。

  • STEP 3

    加熱できたら、りんごのコンポート部分はざるにあげ、汁部分は手鍋にいれる。コンポートはしばらく水気を切っておく。

  • ヨーグルトクリームを作る。 手鍋に移しておいた汁部分にさらに砂糖を加え煮詰める。(最初は強火、沸いたら弱~中火。2分ほど)

    STEP 4

    ヨーグルトクリームを作る。 手鍋に移しておいた汁部分にさらに砂糖を加え煮詰める。(最初は強火、沸いたら弱~中火。2分ほど)

  • ある程度煮詰まったら火を止め、パルテノを小さじ4杯入れ、かき混ぜ乳化させる。(多少、だまができても大丈夫)適当な容器に移し、冷ます。(氷水をかますと速いです)

    STEP 5

    ある程度煮詰まったら火を止め、パルテノを小さじ4杯入れ、かき混ぜ乳化させる。(多少、だまができても大丈夫)適当な容器に移し、冷ます。(氷水をかますと速いです)

  • 冷めて、トロッとしてきたら、残りのパルテノと合わせ、ラップし、冷蔵庫で冷やしておく。(凍らせる場合は冷凍庫へ)

    STEP 6

    冷めて、トロッとしてきたら、残りのパルテノと合わせ、ラップし、冷蔵庫で冷やしておく。(凍らせる場合は冷凍庫へ)

  • クレープ生地を作る。 バターをレンジで溶かし、生地の材料全てとボウルに入れ、泡だて器で混ぜる。

    STEP 7

    クレープ生地を作る。 バターをレンジで溶かし、生地の材料全てとボウルに入れ、泡だて器で混ぜる。

  • 熱したフライパンに薄く油をひき(ひくのは最初だけでok)STEP7をおたまなどで適量流し込み、焼く。(弱火で。ひっくり返すときは竹串を使うと返しやすい)

    STEP 8

    熱したフライパンに薄く油をひき(ひくのは最初だけでok)STEP7をおたまなどで適量流し込み、焼く。(弱火で。ひっくり返すときは竹串を使うと返しやすい)

  • クレープ生地が冷めたら、生地の中心にヨーグルトクリーム、りんごのコンポートを適量入れ、シナモンパウダーをかける。(詰めすぎるとたたんだ時、クリームがはみでます)

    STEP 9

    クレープ生地が冷めたら、生地の中心にヨーグルトクリーム、りんごのコンポートを適量入れ、シナモンパウダーをかける。(詰めすぎるとたたんだ時、クリームがはみでます)

  • 生地の端の部分をたたんで、完成。

    STEP 10

    生地の端の部分をたたんで、完成。

  • ヨーグルトクリームは凍らせても違った美味しさになるので、その時の気分でアレンジしてみてください。(固まりすぎたら、少し解凍してください。)  

    STEP 11

    ヨーグルトクリームは凍らせても違った美味しさになるので、その時の気分でアレンジしてみてください。(固まりすぎたら、少し解凍してください。)  

森本 英孝

森本 英孝シェフ

素材それぞれが持つ特徴や個性を大切にして、ベストな組み合わせや、どのような調理方法が合うのかなどを念頭に置いて料理と接しています。   またその日の気温、天候、人のバイオリズムなどにもなるべく合わせて料理を提供できるように心がけています。 第1回シェフレシピコンテストにて準優勝。

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