梅ひじきいなり

梅ひじきいなり

月山 憲シェフのレシピ

コツ・ポイント

ひじきの煮物をいなりのトッピングに使い、2度美味しくいただく方法。
相性の良い梅肉と合わせれば、彩りよくお弁当が華やかになります。
米に酒と昆布を加えて炊くのが、美味しさアップのポイント。炊き上がりにすし酢を混ぜるので、少し硬めに炊き上げましょう。

材料

2人前
調理時間: 約40分

米(炊きやすい量) ▶といでおく 2合 
▶いつもより少なめに調整 適量 
大さじ1 
昆布 適量 
味付いなり ▶市販のものでも可 4枚 
■ひじきの煮物  
ひじき(乾燥) ▶水で洗い、20分程水につけてもどしておく 20g 
人参 ▶3cmの千切り 10g 
胡麻油 少々 
だし 1/2カップ 
しょうゆ 大さじ4 
砂糖 大さじ2 
みりん 大さじ2 
■トッピング  
釜揚げしらす(またはちりめんじゃこ) 10g 
梅肉 少々 
白いりごま 少々 
■すし酢調味料(作りやすい量)  
▶調味料を合わせて温め、砂糖が溶けたら冷ましておく 大さじ6 
砂糖 大さじ1+1/2 
小さじ1 

作り方

  • STEP 1

    【ひじきの煮物】ひじき、人参を、胡麻油でさっと中火で炒める。ひじき用の調味料を入れ、ときどき混ぜながら弱火でコトコト汁気がなくなるまで、20分ほど煮含める。

  • STEP 2

    【米】いつもより少し少なめの水と酒、昆布を入れ、少し硬めに炊き上げる。

  • STEP 3

    【すし飯】ごはんが炊き上がったら、団扇であおぎながらすし酢(好みで調整)を回し入れ、混ぜ合わせる。

  • STEP 4

    いなりにすし飯を詰めて形を整える。上にひじきの煮物、釜揚げしらす、梅肉、白いりごまを盛りつければ完成。
    ※交互に盛り付けると、おしゃれに。

月山 憲

月山 憲シェフ

作る人も食べる人も心が温かくなる料理の世界が大好きで、高校を出てからすぐに上京し、日本料理の道に。 料理人としてのスタートはニューオータニホテルの「なだ万」でした。帝国ホテルの「なだ万」も同様に勤務し、さらにルネッサンスサッポロホテル「日本料理 花城」にて15年ほど経験を積むことができました。その後さらにもう少し料理を掘り下げたいという思いを高め、現在はここ木花にて総料理長を務めております。 日本のすばらしい素材を、大切に丁寧に使ってお客様へご提供したいという思いで、自分自身も勉強を怠らずに日々料理に励んでおります。厳選した旬の食材を使った本格和食をお気軽にお楽しみください。

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