焼き椎茸包

焼き椎茸包

古藤 和豊シェフのレシピ

コツ・ポイント

コツは、椎茸をしっかり焼く事。水分を飛ばす事で旨味が凝縮します。
レースの羽根は焦げにくいので、しっかり水分を蒸発させてカリッと焼き上げましょう。

材料

2人前
調理時間: 約15分

椎茸 ▶軸はみじん切りにしておく。 6個 
豚ミンチ 60g 
玉葱 ▶みじん切りにしておく。 20g 
冷やご飯 20g 
■肉だねの味  
一つまみ 
砂糖 一つまみ 
醤油 小さじ1/4 
胡椒 少々 
昆布茶 ▶なければチキンスープの素で可。 少々 
片栗粉 小さじ1/2 
日本酒 ▶水でも可。 小さじ2 
■レースの羽根の材料  
強力粉 12g 
サラダ油 24cc 
70cc 
■仕上げ  
青葱 ▶お好みで。 少々 
いりごま ▶お好みで。 少々 

作り方

  • 材料を揃えます。

    STEP 1

    材料を揃えます。

  • 椎茸に塩と片栗粉(記載外)を少々まぶす。
(肉だねと、椎茸をくっつける為。)

    STEP 2

    椎茸に塩と片栗粉(記載外)を少々まぶす。
    (肉だねと、椎茸をくっつける為。)

  • 肉だねの材料をあわせます。最初に豚肉に塩を入れ粘りが出るまでよく練り、それから全てを混ぜ合わせます。

    STEP 3

    肉だねの材料をあわせます。最初に豚肉に塩を入れ粘りが出るまでよく練り、それから全てを混ぜ合わせます。

  • step2にstep3を詰めます。

    STEP 4

    step2にstep3を詰めます。

  • step4を3分蒸します。スチームケースなどに入れ、レンジでチン、もしくはラップして600ワットで2分チンでもいいです。

    STEP 5

    step4を3分蒸します。スチームケースなどに入れ、レンジでチン、もしくはラップして600ワットで2分チンでもいいです。

  • テフロン加工のフライパンにstep5を椎茸を下にして並べ中火で3分焼きます。

    STEP 6

    テフロン加工のフライパンにstep5を椎茸を下にして並べ中火で3分焼きます。

  • レースの羽根の材料を合わせ、step6に注ぎます。
蓋をして3分蒸し焼きにします。

    STEP 7

    レースの羽根の材料を合わせ、step6に注ぎます。
    蓋をして3分蒸し焼きにします。

  • 蓋を取り水分を飛ばしながら、しっかりと焼き上げます。周りから少しずつ羽根を剥がしていきます。

    STEP 8

    蓋を取り水分を飛ばしながら、しっかりと焼き上げます。周りから少しずつ羽根を剥がしていきます。

  • 浮いてきた油をクッキングペーパーで吸い取り、カリッと焼けたら器にひっくり返し、上から青葱といりごまをパラパラします。

    STEP 9

    浮いてきた油をクッキングペーパーで吸い取り、カリッと焼けたら器にひっくり返し、上から青葱といりごまをパラパラします。

  • 取り分けるとこんな感じです。
ポン酢もしくは塩とレモン汁をかけてどうぞ。

    STEP 10

    取り分けるとこんな感じです。
    ポン酢もしくは塩とレモン汁をかけてどうぞ。

古藤 和豊

古藤 和豊シェフ

1978年大阪生まれ。大阪調理師専門学校卒業後、外資系ホテルや中国での研修を経験、現在翠園に。4001年目の中国料理を作る事を一生の目標に、日々精進しています。 2005年食博大阪中国料理コンクール、前菜部門金賞受賞、デザート部門、厚生労働大臣賞受賞。 2011年第9回アルザス、ローヌワインを楽しむ中国料理コンクール、熱菜部門グランプリ受賞。 第1回大阪中国料理コンクール優勝。 2012年第9回青年調理師全日本中国料理コンクール、デザート部門金賞、国土交通大臣賞受賞。 第7回中国料理世界大会、日本代表チーム団体金賞、個人デザート部門金賞受賞。 2014年 第5回食の都大阪GP、中国料理部門 優勝 和、洋、中、デザートを合わせた全部門にて、総合グランプリ受賞。 2016年中国料理翠園料理長に就任。

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