タマネギのソース

タマネギのソース

野永 喜三夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

【玉ねぎおろし】 おろし金でおろすと、口当たりよく、丸のままでおろしたほうが、目にしみにくいと思います。
【保存】 容器に入れて上からラップを密着させ、乾燥を防いでください冷蔵で1週間くらい保存可能です。(殺菌したビンなどに保存すれば、なお良いです)

材料

10人前
調理時間: 約15分

玉ねぎ ▶皮を剥いて、ヘタや根を取り除く 1個 
大さじ3 
しょうゆ 大さじ3 
みりん 大さじ3 
レモン汁 大さじ1 
しょうが汁 小さじ1 

作り方

  • STEP 1

    玉ねぎは、おろし金で(まろやかになる)繊維に対して垂直にすり卸し、小さく残った部分はみじん切りにする。 *ミキサー等でペースト状にしてもよい。

  • STEP 2

    鍋に、おろした玉ねぎ、酒、しょうゆ、みりん、レモン汁、しょうが汁を入れて、火にかける。(強火) *玉ねぎに熱を加えると、甘みを引き出しまろやかになります。

  • STEP 3

    沸騰したら少し火を弱め、混ぜながら水分が飛ぶまで煮つめて仕上げる *りんごジャムのようになったら火の止め時。

  • STEP 4

    涼しいところで常温まで冷まし、完全に冷めたら冷蔵庫で保存してください。

  • STEP 5

    【アレンジA】 タマネギのソース1杯に対して、オリーブオイルやごま油、サラダオイルと2杯を合わせて、ドレッシングに。*杯は、スプーンやカップなど身近なもので。

  • STEP 6

    【アレンジB】 タマネギのソースに、すりおろしニンニク小さじ1~2で、洋風ソースになります。

野永 喜三夫

野永 喜三夫シェフ

老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。

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