ポリチーニのリゾット

ポリチーニのリゾット

岡村 光晃シェフのレシピ

コツ・ポイント

ブイヨンを入れ、米を煮詰める時間は3~4分と短めです。
パルメザンチーズがつなぎとなり一体感が生まれ、バターでつやが出ます。
お米を7分炊きしておくことで、調理時間を短縮。

材料

2人前
調理時間: 約20分

■具材  
ポリチーニ茸 ▶1cmほどのスライス 200g 
生ハム(切れ端でOK) ▶みじん切り 油の強い部分を使用 10g 
にんにく ▶芯を取り、半分に切る 2片 
月桂樹(ローリエ) 1枚 
玉ねぎ ▶具材用はスライス、ごはん用はみじん切り 1/2個 
バター ▶具材用とごはん用 5g×2 
■ごはん  
▶7分炊きにする。水は少なめに 150g 
白ワイン 5cc 
ブイヨン ▶加減をみて量を調節 250cc 
■仕上げ  
塩・こしょう 適量 
オリーブオイル 5cc 
バター 少々 
パルメザンチーズ ▶削っておく 15g 
粗びきこしょう 少々 
イタリアンパセリ 適量 

作り方

  • STEP 1

    【具材】フライパンにバターを入れ、ポリチーニ茸・玉ねぎ(スライス)・生ハム・にんにく・月桂樹(ローリエ)を入れ、炒める。

  • STEP 2

    【ごはん】鍋にバター(5g)を入れ、玉ねぎ(みじん切り)を炒める。しんなりしてきたらごはんを入れ、再度炒める。白ワインを加えアルコール分を飛ばす。

  • STEP 3

    ブイヨンを入れ、ごはんを煮る。煮詰める時間は3~4分。

  • STEP 4

    Step3のごはんにStep1の具材を入れ、よく混ぜて、塩・こしょうをする。

  • STEP 5

    火を止めて、オリーブオイル・バター少々・パルメザンチーズを入れ、混ぜる。

  • STEP 6

    皿に盛り付け、粗びきこしょうとパセリをかけて、完成。

岡村 光晃

岡村 光晃シェフ

1974年静岡県生まれ。 洋食店等での経験ののち、本格的にイタリア料理を始めたのは26歳。姉妹店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏のもとでイタリアンの基礎を学び、2009年より現在の「トラットリア ケ パッキア」の料理長となる。 2012年11月、フジテレビ「アイアンシェフ」に出演。フレンチのアイアンシェフ・須賀洋介氏にキノコ料理で挑む。 「基本があってその上に基本がある」をモットーにお客様と向き合う毎日。 お店はイタリア中部に位置する、トスカーナ州の田舎の家庭をイメージした内装。お客様がくつろげる空間と、アットホームなおもてなしを大事にしている。 「モダンなものより、普通のイタリア人が食べて育ったような定番」をテーマに、「力強い」且つ「繊細」な料理を提供している「超・正統派」トラットリア。

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