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砂糖を使わないで味醂で甘みを加えることで、仕上がりも照りが出ると同時に、キレのいい味に仕上がります。煮汁をあらにからめていただくイメージで調理していきます。
2人前
調理時間: 約30分
ブリあら ▶サッと湯通しして血合いや鱗を洗い流す | 600g |
---|---|
柚子 ▶針柚子にしておく | 適量 |
おろし生姜 | 適量 |
青身 ▶ボイルして薄く塩を振っておく 菜の花、インゲン等 | 適量 |
水 | 150cc |
日本酒 | 150cc |
味醂 | 120cc |
醤油 | 大さじ2 |
たまり醤油 | 大さじ1 |
STEP 1
ブリのあらに水とその他の調味料を加え、煮汁をこまめにかけながら中火で煮込む。
STEP 2
煮汁がヒタヒタ位の量まで煮詰まったら、絞り生姜を少々加える。
STEP 3
煮上がったあらを器に盛り、中央部に針柚子を飾り、青身の野菜を彩りよく添える。
1969年、神奈川県出身。 調理師専門学校卒業後、調理師の世界に入る。以降、様々なお店で経験を積み、30歳の時に(株)双辰に入社。総料理長として腕を振るう一方、様々な料理コンテストでグランプリや入賞を収める。2009年にはオーナーシェフとして「元町SHIMOMURA」を、2011年にはSHIMOMURA別館「志木葉」をオープン。雑誌やTV、料理教室など活動の幅を広げている。
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