ビーフストロガノフのキャベツ包み冬野菜のラタトゥイユ添え

ビーフストロガノフのキャベツ包み冬野菜のラタトゥイユ添え

榎本 亮シェフのレシピ

コツ・ポイント

どうしても、のべっとした仕上がりになってしまいがちな料理を華やかな盛り込みで一層おいしく感じられる家庭料理に仕上げます。 キャベツで巻くときは手早く行ってください。パルテノサワークリームが溶け出さぬよう提供寸前に盛ってください。

材料

2人前
調理時間: 約45分

薄切りビーフ 150g 
キャベツ 4枚 
オニオン 100g 
下仁田ネギ 100g 
バター 40g 
赤ワイン 150cc 
トマト ▶又はトマトの缶詰 半分 1個 
生クリーム 100cc 
塩、こしょう 適量 
紅芯大根 ▶皮をむく 20g 
白菜 2枚 
ジャガイモ ▶皮をむく 小1個 
人参 ▶皮をむく 小半分 
サツマイモ ▶皮をむく 40g 
オニオン 小半分 
パセリ ▶茎からちぎる 1本分 
タイム ▶茎からちぎる 2本分 
バジル ▶茎からちぎる 2本分 
タイム ▶フライにする 飾り用 1本 
パルテノ 大さじ2 
生クリーム 大さじ2 
白ワインビネガー 小さじ3分の1 
パセリのみじん切り 少々 

作り方

  • STEP 1

    キャベツ2枚をはがし芯を取る さっと塩茹でにする 粗熱を取っておく 牛肉を薄切りにしておく オニオンと下仁田ネギも薄めのスライスにする フライパンを用意する

  • STEP 2

    火にかけたフライパンにオイルをなじませてからオニオンとねぎを炒める。しんなりしたら牛肉を入れサッと炒める その中に赤ワインを入れ詰めきり そこにトマトを入れる

  • STEP 3

    トマトを入れたのち半分に詰める。生クリームを入れ軽く詰める バターを入れて溶かし塩 胡椒で味を調える 小さめのお椀にキャベツを貼り付けその中に牛肉を入れ包み込む

  • STEP 4

    具材のみ巻き込み ソースはあとでかけるので取っておくこと。

  • STEP 5

    冬野菜のラタトウィユを作る。野菜は全て1cm角に切る 紅芯大根 ジャガイモ 人参 サツマイモは1~2分塩下ゆでする 固いぐらいでよいです 茹ですぎないこと

  • STEP 6

    鍋にオイルを入れにんにくのみじん切り少々を入れ香りがたって来たらオニオン 白菜 玉ねぎを入れ炒める 少し歯ごたえがあるくらいに炒めその中にゆでた野菜を入れる 

  • STEP 7

    さっと炒めて タイムとバジルとパセリのみじん切りを入れる。塩コショウで味付けする。

  • STEP 8

    パルテノヨーグルトをよく混ぜて滑らかにしておく。生クリームは氷水にあてながら9分立てにする。パルテノに生クリームの立てたものを切るように3回に分けて混ぜて 

  • STEP 9

    ビネガーとパセリのみじん切りも混ぜ込む 塩と胡椒で軽く味しておく

  • STEP 10

    タイムの枝は180度の油で泡が無くなるまで揚げる、ペーパーで脂を切っておく。

  • STEP 11

    お皿にラタトウィユを盛りその上にキャベツ包みを乗せ周りにソースをかけて、パルテノサワークリームをキャベツの上に乗せ、フライドタイムを飾り出来上がりです。

榎本 亮

榎本 亮シェフ

1988年に富士屋ホテル株式会社八重洲富士屋ホテル入社。宴会厨房を経てメインダイニングへ。 その後、ザ・リッツカールトン大阪 スプレンディード、在・サンフランシスコ日本領事館/領事公邸料理人、ウエスティンホテル東京と修行をかさねる。 2002年 上海の「La villa Rouge」や、「La Table de…」など最高級レストランで料理長を経験。帰国後は2008年から、自由が丘でフレンチレストラン「J’ai faim ikku」 でシェフ・店長。 その後楽太朗・小林代表に出会い、まずは小林のプロデュースする昆布屋の厨房で炭火焼きと和食を習得。2012年、楽太朗が出店した本店「葡萄酒キッチン:La Qutaro」のシェフ/店長に抜擢される。

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