パルテノ ガレット グラタン ~ブルトン~の写真を投稿する
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クレープ生地は混ぜ合わせてすぐではきれいに焼けないので30分位休ませます。焼くときのフライパンの温度にも気をつけましょう。高すぎても低すぎてもいけません。ゆでたじゃがいもは完全に冷めてからの方が作業しやすいです。ベーコンとチーズの塩気を配慮し、味付けに注意しましょう。
4人前(20cmのフライパン)
調理時間: 約50分
■クレープ生地 | |
---|---|
薄力粉 | 40g |
グラニュー糖 | ひとつまみ |
玉子 | 1個 |
牛乳 | 100g |
ギリシャヨーグルト | 30g |
■具材 | |
たまねぎ ▶皮をむき5mm厚にスライス | 1/2個 |
ベーコンスライス ▶1cm幅にカット | 60g |
じゃがいも(メークイン) ▶水洗いし皮つきのまま中心に火が入るまでゆでる | 1個 |
牛乳 | 60g |
ギリシャヨーグルト | 60g |
細切りチーズ | 4つかみ |
■飾り | |
玉子 ▶目玉焼きにする | 4個 |
ミニトマト赤 ▶4つ割りにカット | 4個 |
ミニトマト黄 ▶半分にカットし、8枚の半月状にカット | 4個 |
ハーブ(セルフィユ、ローズマリーなど) | 適量 |
塩 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
STEP 1
クレープ生地を作る。ボールに玉子を割り、よく溶いたらヨーグルトと牛乳を加え混ぜる。
STEP 2
別のボールに薄力粉とグラニュー糖を合わせておき、step1の液体をダマにならないよう混ぜ合わせる。目の細かいザルなどで漉し、最低30分冷蔵庫で休ませる。
STEP 3
生地を休ませてる間に具材を仕上げる。フライパンに油をひき、ベーコンを炒める。香が出たらたまねぎも炒め、ヨーグルトと牛乳を加える。
STEP 4
じゃがいもは皮をむき、5mm厚にカットする。油をひいたフライパンで両面を香ばしく焼き上げる。軽く塩をする。
STEP 5
クレープを焼く。フライパンを熱しまんべんなく油を塗ったら生地を注ぎ両面焼く。焼きあがったら綺麗な面を下にし、step3の具材をのせる。
STEP 6
クレープの4辺を内側に畳み込み、その上にstep4のじゃがいもをきれいにならべる。上に細切りチーズをまんべんなく散らす。
STEP 7
グリルまたはトースターでチーズがとろけるまで焼く。
STEP 8
上に飾る目玉焼きは好みの焼き加減に仕上げ、丸型で綺麗に成形する。
STEP 9
盛り付ける。お皿にクレープを置き、上に目玉焼きをのせる。ミニトマトとハーブで飾り完成!
1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が2店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し渡仏中に清水氏がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年副料理長就任。2010年第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年銀座ラトゥール料理長に就任。2013年森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス副料理長を経て2015年6月、念願だった自身の店、コット・ア・コットを埼玉県久喜市菖蒲町にオープン。
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