トンカツ

トンカツ

田村 亮介シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

トンカツを160度の低めの温度で揚げ始め、仕上げに強火にし、ほどよく黄金色になるまでカラリと揚げる。
※火は下から入ります。とんかつをそのまま揚げっぱなしではなく、揚げ油をまぜることで、油の温度を均等にします。

材料

1人前
調理時間: 約20分

豚ロース ▶肉の筋切りをしておく 110g×2枚 
塩・こしょう ▶肉の両面にふり、手のひらでおさえる 少々 
▶といておく 1個 
小麦粉 適量 
パン粉 適量 
揚げ油 適量 
キャベツ ▶細く千切りにして氷水にさらす 1/4個 
トマト ▶くし型に切る 1/4個 
からし 好みで適量 

作り方

  • STEP 1

    筋切りし、塩こしょうをふった豚ロースに、小麦粉、卵、パン粉を順につけ、しっかり衣をつける。

  • STEP 2

    フライパンに揚げ油を熱し、160度程でトンカツを揚げ始める。時々揚げ油をすくい、トンカツの上にかけるようにしながら揚げる。

  • STEP 3

    仕上げに揚げ油の温度を180度程に上げ、ほどよく黄金色になるまでカラリと揚げ、油をきっておく。

  • STEP 4

    千切りキャベツの水をよくきる。

  • STEP 5

    皿に切ったトンカツを盛りつけ、千切りキャベツを山盛りと、トマト、からしを添えて完成。

田村 亮介

田村 亮介シェフ

1977年、東京都生まれ。1階が家業の中華料理店、2階が自宅という環境で育ったため、小学生のころから厨房に出入りし、見よう見まねで料理を作ったり、店を手伝っていた。調理専門学校卒業後、数店での経験を経て、四川料理「麻布長江」へ。当時のオーナーシェフ、長坂松夫氏のもとで10年ほど修行を積む。2009年5月より「麻布長江 香福筵」のオーナーシェフに就任。化学調味料を一切使用しないという方針は、両親から受継がれている。素材を生かした料理に定評があり、メディアや料理教室などでも活躍。

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