黄ニラと鰆の中華風さっと煮

黄ニラと鰆の中華風さっと煮

高橋 民雄シェフのレシピ

コツ・ポイント

脂ののった鰆を、五香粉香る濃いめのタレでさっと煮た、中華風の魚料理をご紹介します。
鰆は煮込まず火をかけすぎないことが、やわらかく仕上げるコツ。魚の厚みで煮込み時間の調整を。
刻んだ黄ニラは魚と一緒に煮て、アクセントの黄ニラは生で利用し、それぞれの食感も楽しい一品です。

材料

2人前
調理時間: 約10分

鰆の切り身(厚さ2cm位のもの) 2切れ 
少々 
酒(あれば紹興酒) 少々 
黄ニラ ▶洗って水気をきる 1束(15g) 
サラダ油 10cc 
■合わせ調味料  
醤油 ▶調味料を全て合わせておく 大さじ1 
大さじ1 
みりん 50cc 
50cc 
香辛料(五香粉) ほんの少々 

作り方

  • STEP 1

    鰆の切り身に塩をし酒(あれば紹興酒がよい)をふりかけ、臭みを取る。黄ニラは、最後の飾りに使う分を3cm程の長さに切り、残りは1cm程に刻む。

  • STEP 2

    フライパンを火にかけ、サラダ油を入れる。強火で充分にフライパンを熱したところに鰆を入れ、火をすぐに中火へ落とし、軽く両面を焼く。

  • STEP 3

    鰆の表面がきれいな黄色になったら、すぐに合わせ調味料と刻んだ黄ニラを入れ、中火で煮立て、軽く水分を蒸発させる。(1分程度。煮すぎないこと)

  • STEP 4

    鰆を皿に盛りつけて煮汁をかけ、アクセント用の黄ニラを鰆の上に乗せて完成。

  • ※このレシピは、岡山食材(鰆と黄ニラ)を使用しています。

    STEP 5

    ※このレシピは、岡山食材(鰆と黄ニラ)を使用しています。

高橋 民雄

高橋 民雄シェフ

1960年中国四川省生まれ。 広島県府中市・福山市の中華料理店に、調理師として勤務。平成2年3月に福山市駅家町にて中国四川料理店「又来軒」を起業、個人事業主となる。その後、平成10年1月に有限会社ゆうらい公司 代表取締役社長に就任。本社は岡山市北区。現在、福山・倉敷・岡山市で9店舗の「又来軒」を経営し、お客様に本場中国四川料理を提供している。

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