さつまいもの印籠詰め

さつまいもの印籠詰め

田中 佑樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

1回目に蒸すときに10分以上蒸さないこと。蒸し時間が長すぎると皮が破れてしまうことがあります。印籠詰めとは、烏賊や野菜などの内側をくり抜き具材を詰めたお料理です。

材料

3~4人前
調理時間: 約60分

さつまいも 1本 
鶏ももひき肉 70g 
玉ねぎ ▶みじん切りにする 小1/4(20g) 
卵黄 1個 
醤油 2.5cc 
片栗粉 適量 
■【餡】  
海老 少々 
銀杏 ▶半分に切る 5~6個 
水溶き片栗粉 少々 
出汁 200ml 
みりん 20cc 
醤油 20cc 

作り方

  • さつまいもの両端を切り落として10分蒸して冷ます

    STEP 1

    さつまいもの両端を切り落として10分蒸して冷ます

  • ひき肉、玉ねぎ、卵黄、醤油を混ぜ合わせる

    STEP 2

    ひき肉、玉ねぎ、卵黄、醤油を混ぜ合わせる

  • さつまいもに筒抜きなどで穴を開ける

    STEP 3

    さつまいもに筒抜きなどで穴を開ける

  • 穴の内側に片栗粉をまぶす

    STEP 4

    穴の内側に片栗粉をまぶす

  • 穴の中にStep2の具材を詰め、20分蒸す

    STEP 5

    穴の中にStep2の具材を詰め、20分蒸す

  • 【餡】銀杏と海老、出汁を合わせて片栗粉でとろみをつける

    STEP 6

    【餡】銀杏と海老、出汁を合わせて片栗粉でとろみをつける

  • 印籠詰めを切り盛り付ける

    STEP 7

    印籠詰めを切り盛り付ける

田中 佑樹

田中 佑樹シェフ

料理人の父親の元 幼少から料理の手ほどきを受け、高校卒業後に上京、服部栄養専門学校卒業後に老舗料亭「菊乃井」で修行。その後世界各国の郷土料理店で働きながら世界一周をし、地元に根付いた食文化の成り立ちへの関心を深める。 2015年、西麻布に「伊勢すえよし」をオープン。自身の地元である三重県の生産者の元に頻繁に足を運び、彼らの食材へのこだわりを伝えるべく、日々厨房に立つ。 食を通じて生産者と消費者の心をつなぐ「心の流通」が料理のテーマ。 ベジタリアンやビーガンなどの外国人に向けた懐石料理の提供も行う。 自身がオーナーシェフを務める伊勢すえよしは観光客からの高い評価を受け、東京の観光スポット100選を決めるTOKYO100第一弾において第三位に入選。 2020年トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストにおいて日本の高級レストラン1位、世界の高級レストランで9位を受賞。

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