ルバーブの甘味あっさりジャムの写真を投稿する
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糖度が低いので長期保存にはむきません。長期保存する場合はルバーブの重量に対してグラニュー糖を50~65%程度入れて、熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰めてフタをして逆さにして冷まします。その場合は甘みとのバランスを取るためにレモン汁を加えます。
6人前
調理時間: 約12分
ルバーブ | 220g |
---|---|
水 | 60cc |
グラニュー糖 | 80g |
STEP 1
ルバーブは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具にするなど、果物と同様の調理で食用にされる。
STEP 2
欧米では広く栽培されて食用にされ、菓子類のフレーバーとしても定着している。日本でも長野県などで栽培されている。
STEP 3
皮をつけたまま煮ても柔らかくなるが、皮の赤と身の緑が混じって色味があまり良くないので、今回はむいてから使用する。指でつまんで引っ張れば簡単にむける。
STEP 4
茹でたフキの皮むきや、セロリの筋を取るような要領。3cm~4cmの長さにカットする。鍋に水とグラニュー糖を加え煮溶かす。
STEP 5
沸騰したらルバーブを加え、ふたをし弱火で7分煮込む。すぐ煮崩れてトロとした状態になる。浮いているアクは取り除き、ふたを外して水分を飛ばし2~3分煮詰める。
STEP 6
パンにつけて食べても、ヨーグルトのソースにしてもおいしい。他のフルーツで作るジャムよりむしろ簡単なぐらいなので、もしルバーブが手に入ったら作ってみてください。
肉と違って野菜は単に焼くだけでおいしく食べられる素材ではありません。野菜料理には手間と知恵が要りますが、世界各国には実に巧みに野菜を扱っているものが多くあります。それらを取り入れつつ自分のアレンジも加えて料理は考えます。メニューは月替わりで、旬の野菜を色々な形で味わっていただけるようコースを組んでいます。
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