米茄子の田楽

米茄子の田楽

下室 淳シェフのレシピ

コツ・ポイント

田楽味噌は冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能なので、多めに作っておくといつでも田楽が楽しめます。
米茄子は、水分が少なく形が崩れにくいので、田楽にとても適しています。
米茄子を油で揚げることで中まで火が通りジューシーに、その後味噌を塗って焼くことで香ばしく仕上がります。

材料

2人前
調理時間: 約20分

米茄子 1個 
■田楽味噌(作りやすい分量)  
赤味噌 300g 
卵黄 3個分 
砂糖 150g 
みりん 30cc 
30cc 
■トッピング  
けしの実 適量 
ししとう ▶実に軽く切り込みを入れ、素揚げする 2本 

作り方

  • 田楽味噌の材料をすべて鍋に入れ、火にかける。焦げないように木ベラで混ぜながら、10分ほど水分をとばすように練る。

    STEP 1

    田楽味噌の材料をすべて鍋に入れ、火にかける。焦げないように木ベラで混ぜながら、10分ほど水分をとばすように練る。

  • 米茄子を縦半分に切り、断面に食べやすいように外側にぐるりと一周、内側に縦1本、6~8等分になるように2、3本横に切り込みを皮の手前まで刃を入れる。

    STEP 2

    米茄子を縦半分に切り、断面に食べやすいように外側にぐるりと一周、内側に縦1本、6~8等分になるように2、3本横に切り込みを皮の手前まで刃を入れる。

  • 180℃の油で素揚げする。目安は箸がスッと入るまで。

    STEP 3

    180℃の油で素揚げする。目安は箸がスッと入るまで。

  • 揚げた茄子の切った断面に田楽味噌をぬる。

    STEP 4

    揚げた茄子の切った断面に田楽味噌をぬる。

  • トースターなどで田楽味噌の表面に軽く焼き目がつくまで焼く。けしの実をふり、素揚したしし唐を添えて完成。

    STEP 5

    トースターなどで田楽味噌の表面に軽く焼き目がつくまで焼く。けしの実をふり、素揚したしし唐を添えて完成。

下室 淳

下室 淳シェフ

新潟県出身。 18歳で日本料理を志す。新宿にある料理屋で5年修業し、小平「四季亭」の立ち上げに携わる。柿安などでも経験を重ねた後、現在の「赤坂とだ」の料理長を任される。 旬の食材を大切に、盛り付けにもこだわった料理を、日々提供している。

みんなのおいしかった!

  • 白味噌でも美味し〜〜ぃ

    PrincessGodzilla

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