フォン・ブラン(鶏のブイヨン)

フォン・ブラン(鶏のブイヨン)

皆良田 光輝シェフのレシピ

コツ・ポイント

アクをしっかりとり切りきることが大切です。
最初に鶏がらだけで煮込むとき、アクがでてきたら、鶏ガラを動かして隠れているアクもしっかり取り除きましょう。
野菜は出汁用なので、繊維を断ち切るように、横にカットします。

材料

作りやすい量
調理時間: 約180分

鶏ガラ ▶水でよく洗い、血合いなどをきれいに取り除いておく 1kg 
3L 
玉ねぎ ▶繊維を断ち切るように、横に4等分 1個 
人参 ▶斜めにざく切り 2/3本 
にんにく ▶繊維を断ち切るように、横に2等分 1片 
▶グロセル(原塩)があるとよい 適量 
タイム(乾燥) ▶あればフレッシュのほうが香りがいい 1つまみ 
ローリエ 1/2枚 
粒黒コショウ ▶粗めに潰す 5g 

作り方

  • 深い鍋に洗った鶏がら、水、塩を入れて強火にかける。

    STEP 1

    深い鍋に洗った鶏がら、水、塩を入れて強火にかける。

  • アクが出たら、都度しっかり取り出す。目安は中火で約20分。
※ここである程度煮て、鶏ガラの骨の間のアクを出し切る。

    STEP 2

    アクが出たら、都度しっかり取り出す。目安は中火で約20分。
    ※ここである程度煮て、鶏ガラの骨の間のアクを出し切る。

  • 玉ねぎ、人参、にんにくを加えて10分ほど煮込む。アクがでたらその都度取る。

    STEP 3

    玉ねぎ、人参、にんにくを加えて10分ほど煮込む。アクがでたらその都度取る。

  • タイム、ローリエ、黒コショウを加え、弱火で約2時間煮込む。

    STEP 4

    タイム、ローリエ、黒コショウを加え、弱火で約2時間煮込む。

  • こし器で濾す。澄んだスープにするために再度こし器にクッキングペーパーをのせて濾せば完成。
各種ソースやスープにご利用ください。

    STEP 5

    こし器で濾す。澄んだスープにするために再度こし器にクッキングペーパーをのせて濾せば完成。
    各種ソースやスープにご利用ください。

皆良田 光輝

皆良田 光輝シェフ

名店「アピシウス」の初代料理長、高橋徳男シェフのもと13年働き、その後高橋シェフが開いた「パ・マル」で9年勤めた。2008年に独立し「レストランKAIRADA」を開業。 「本格的なソースこそフレンチ」という意志が伝わる、手頃な価格で正統派フレンチを提供している。

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