里芋ミニクロケット

里芋ミニクロケット

笹 敬子シェフのレシピ

コツ・ポイント

お正月には欠かせない里芋料理を、今年はより美味しく華やかに…。
里芋ミニクロケットのやさしい甘みと香ばしい味わいに、
ショウガの効いたスパイシーなあんかけソースがベストマッチ!
食べやすいサイズのミニクロケットはお子様にも好評ですし、
オードブルとしても喜ばれる一品です。

材料

2人分 (6個分)
調理時間: 約45分

里芋 ▶里芋の大きさをみて量を調節する。 4個(約300g) 
人参 ▶短めの千切りにし軽く炒めておく。 4分の1本 
ごぼう ▶短めの千切りにし軽く炒めておく。 4分の1本 
舞茸(まいたけ) ▶短めに切る。 4分の1パック 
片栗粉+小麦粉 ▶揚げ衣用 適量 
オリーブ油 ▶揚げ用 適量 
塩コショウ 少々 
とろけるチーズ 適量 
■あんかけソース用  
コンソメ ▶220ccのお湯で溶く 小さじ2(固形2個) 
ショウガみじん ▶軽く炒めておく 大さじ1 
パプリカ赤みじん 大さじ2 
玉ねぎみじん 大さじ2 
日本酒 大さじ2 
赤ワイン 大さじ1 
醤油 小さじ2 
バルサミコ酢 小さじ1 
塩麹 小さじ1程度 
ハチミツ 小さじ1 
レモン汁 少々 
塩コショウ 少々 
片栗粉 ▶同量の水で溶く 大さじ1 
■飾り用  
クレソン 適量 

作り方

  • STEP 1

    あんかけソースを作ります。小鍋でコンソメスープを火にかけ、ソース用材料を加えて一煮立ちさせ、最後に片栗粉を溶き入れます。

  • STEP 2

    里芋はよく洗い、皮ごと鍋に入れ、浸る量の水から火にかけ、沸騰して7分程度で固さをみて引き上げます。粗熱がとれたら皮を剥き、つぶしてペースト状にします。

  • STEP 3

    人参、ごぼうは塩コショウで軽く炒めておき、冷めたら舞茸と一緒に里芋ペーストに混ぜて良く練り、食べやすいミニサイズ(50g程度)の団子を作ります。

  • STEP 4

    団子の周りに片栗粉と小麦粉をまぶし、良く熱した油で、表面がこんがりと色づく程度揚げます。揚がったクロケットが温かい内に上にとろけるチーズを乗せておきます。

  • STEP 5

    お皿に里芋ミニクロケットを乗せ、温めたあんかけソースをたっぷりとかけて、上にクレソンを飾り、出来上がりです。

笹 敬子

笹 敬子シェフ

音楽・社会教育活動を経て「食と健康」をサポートする活動を開始。 独自にピックアップした健康サポート食材を使った料理研究を本格化するために、港区白金にカフェレストランを開設。スタンダードで親しみやすい料理は、おいしく自然に健康サポート食材が吸収できるように考案されている。

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