優しいかぼちゃのスープ

優しいかぼちゃのスープ

鈴木 好次シェフのレシピ

コツ・ポイント

「シマヤ無添加だし かつお」の風味を活かし、かぼちゃの自然な甘味を感じることのできる
優しいだし仕立てのスープに仕上げました。
かぼちゃは、茹でるよりも蒸すと、旨味が外に流れ出ずに美味しくなります。
ミキサーに、だしを2回に分けて入れるところがポイントです。

材料

4人前
調理時間: 約20分

かぼちゃ ▶分量を丸ごと蒸し、皮をむく(身の部分を利用)  一口大に切る 400~500g 
■だし  
シマヤ無添加だし かつお 1本 (6g) 
450~500cc 
白しょうゆ ▶味見をし、好みで調整してください 30cc 
みりん 20cc 
20cc 
■仕上げ  
生クリーム 30cc 
■飾り(あれば)  
紫蘇の花穂 適量 

作り方

  • STEP 1

    だしの材料を鍋に入れ、一度沸かす。

  • STEP 2

    そのだしのうち、まず50~60ccと蒸したかぼちゃをミキサーにかける。

  • STEP 3

    ペースト状になったら、残りのだし約400ccを入れ、再度ミキサーにかける。

  • STEP 4

    鍋に入れて中火にかけ、中央に集まってきた最初のアクだけすくい取る。
    ※アクはとりすぎなくて大丈夫。

  • STEP 5

    火を止め、仕上げに生クリームを入れて、再度ミキサーにかければ完成。
    ※いただくときに温めて盛り付ける。冷やして冷製スープとしても美味しくいただけます。

鈴木 好次

鈴木 好次シェフ

1953年福島県生まれ。 すし屋の板前として修業をし、29歳で独立。寿司職人の経歴から、魚を見極める力を活かし常に良い食材を取り入れようと毎日築地を練り歩く。旬の素材を使い、その美味しさを引き出す料理を大切にしている。河豚調理師免許保有。河豚料理やスッポン料理も得意とする。 その他、従来の和食に捉われず、胡麻油やオリーブオイルなど中華やイタリアンの要素を取り入れた創作料理なども得意料理のひとつ。 骨董品が大好きで、お店に飾った調度品や器は店主がその足で見つけたもの。料理を味とこだわりの器で演出する。 長年定期的に料理教室も主催。「渋い店主」としての顔とは別に「優しい先生」の顔も持つ。

みんなのおいしかった!

  • 和風。2回ミキサーでなめらかに。美味。

    ぷりー

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