リンゴとバナナのケーキ(ブラウン・ベティ風)

リンゴとバナナのケーキ(ブラウン・ベティ風)

鈴木 一夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

ボウルに材料を入れて、手でこねてオーブンで焼くだけ。誰もが失敗なくつくれる焼き菓子です。コツは、つなぎが入らない為、ねりが足りないとポロポロくずれるので、バナナの形がなくなるまで、両手でひたすらこねること。

材料

プリン型8個分
調理時間: 約30分

パン粉(スポンジの粉でもよい) 150g 
ブラウンシュガー 60g 
バター ▶溶かしておく 60g 
ラムレーズン 20g 
リンゴ ▶皮をむき、芯をとり、1cmの角切り 1個 
バナナ ▶輪切り 1個 
くるみ(アーモンドでも可) ▶フライパンで焼き色がつくまで空炒りし、1cm大に砕く 40g 
■デコレーション用  
├ メープルシロップ 適量 
├ バニラアイス 適量 
├ くるみ(アーモンドでも可) ▶フライパンで焼き色がつくまで空炒りし、小さく砕く 適量 
└ミントの葉 適量 

作り方

  • STEP 1

    プリン型にバター(分量外)をぬっておく。オーブンは180℃に温めておく。

  • STEP 2

    ボウルにすべての材料を入れ、両手でこねる。バナナの形がくずれ、生地がなじんでグチョグチョした状態になったら、プリン型に分け入れる。

  • STEP 3

    180℃のオーブンで20分ほど焼く。軽く焼き色がつき、表面を押して弾力を感じるのが、焼き上がりの目安。

  • STEP 4

    プリン型から外し、冷めたら皿に盛る。バニラアイスを添えてメープルシロップを回しかけ、くるみ、ミントを飾る。

鈴木 一夫

鈴木 一夫シェフ

1967年、神奈川県生まれ。専門学校卒業後、「ヒルトン東京ベイ」、「ロイヤルパークホテル」に勤務。「ラ・ポム・ヴェール」シェフパティシエを経て、2000年「ウェスティンホテル東京」エグゼクティブペストリーシェフに就任。同ホテル「ザ・テラス」のデザートブッフェを手がけ、多くのスイーツファンを魅了する。今回は、「ご家族やご友人にふるまって、お菓子の楽しさを知ってほしい」と、お菓子づくりのために購入した材料が使いきれる、初心者が作りやすいレシピを提案。

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