春らんまん ~大地からの贈り物に敬意を表して~

春らんまん ~大地からの贈り物に敬意を表して~

林 武人シェフのレシピ

コツ・ポイント

1、50度のお湯に野菜を2分間漬け込むこと
2、大きめのさらに少し間隔を置いて盛り付けること
3、それぞれの野菜の特性を活かした調理法をすること
4、野菜それぞれに合う味付け、たとえば、オリーブ油が合う野菜、ごま油が合う野菜、塩や砂糖等
5、実際に家庭の台所で製作致しました。

材料

2人前位
調理時間: 約30分

新玉ねぎ ▶スライスして表面にフルールドセルを5粒ほどのせるソテーする 1個 
ジャガイモ ▶ゆでて潰す、チーズとあえる 牛乳でのばす 2個 
アスパラガス ▶蒸してフライパンで5秒間ソテーするあぶる 1本 
スナップエンドウ かぼちゃ ▶蒸す 1本、 1かけ 
プチトマト ▶カットして塩砂糖少々すり込む 赤、黄色各1 
ミックスビーンズ ▶ゆでてアマニ油とあえる(缶詰でも可) 少々 
カリッコリー ▶蒸してから、油でさっと揚げる 1かけ 
アイスプラント ▶ちぎる、軽くレモンとオリーブ油をぬる 1かけ 
菜の花 ▶軽くソテーのみ 半生に仕上げる 1本 
ミント、ベビーリーフ ▶少量のワインビネガーとナッツオイルで和える 少々 

作り方

  • STEP 1

    野菜を50度のお湯に2分間浸します。こうすることで野菜から旨みが ぐっと ひきだされ
    保存も長く効くようになります。

  • STEP 2

    新玉ねぎは春の大地からの贈り物だと思います。
    まずはじめに玉ねぎの表面に塩を振り2分置き
    フライパンにサラダオイルをひき中火でふたをしゆっくりと焼いていきま

  • このくらいの状態になるまでゆっくりを火を入れ甘みを引き出します。
決して焦げないようにします。

    STEP 3

    このくらいの状態になるまでゆっくりを火を入れ甘みを引き出します。
    決して焦げないようにします。

  • STEP 4

    ジャガイモはつぶし、チーズ、牛乳を加えなめらかなピュレにしますこのとき泡だて器を使うとよいでしょう。さらに円形に盛り付けます。ベビーリーフ生ハムでブーケを作る

  • STEP 5

    下準備に書いた通りに各野菜調理します。蒸すのは野菜の栄養価を損なわない為 揚げるのは香ばしさを加える為 酸味や甘みを加え食べ飽きないよう変化を加えていきます。

  • STEP 6

    ちょっと面倒そうですがひと手間でぐんとおいしさがアップします。子供に手伝わせることで自分調理したり盛り付けした野菜を食べたがり好き嫌いを減らす効果もあります。

  • 最大のポイントは野菜の個性、食感、形、味を調理で引出しその自然美の色彩を目でも楽しむこと 一つのソースで食べるのではなくハーモニーを楽しむのが最良と考えます

    STEP 7

    最大のポイントは野菜の個性、食感、形、味を調理で引出しその自然美の色彩を目でも楽しむこと 一つのソースで食べるのではなくハーモニーを楽しむのが最良と考えます

林 武人

林 武人シェフ

シェフごはんは主婦ごはんそういう気持ちでレシピを考えてます 2007年ぐるなびベストオブメニューデザート部門優秀賞 2007年カルフォルニアライスマスターズ銅メダル 2008年日経レストランメニューグランプリ入選 2009年カナダポークレシピ入賞 2009年氷菓を使ったアシェットデセールコンテスト入賞 2009年ぐるなびベストオブメニュー総合 最優秀賞  2010年ブコクリームチーズ生菓子部門入賞 2010年日経レストランメニューグランプリ入選 2010年ハーシーチョコレートレシピ入選 2011年日経レストランメニューグランプリ金賞(デザート部門) 2011年キリクリームチーズ焼き菓子部門入賞 2012年日経レストランメニューグランプリ 準優勝(料理部門) 2013年フランスマイユ料理入賞 2013年USAチーズ料理最優秀賞 2013年カルローズ料理最優秀賞

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています