あると便利!魔法のたれ

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野永 喜三夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

冷まして置いておく事で、かつお節から香り・旨味・味わいに深みがでてき、冷蔵で長期保存が可能です!たれを大さじ2杯程度保存容器に入れてフタをし、シェイクして捨てて、たれ全てを流し込むと良いです。
濃口を使うと関東たれ、薄口を使うと関西たれになります。

材料

10人前
調理時間: 約5分

しょうゆ(濃口または薄口) 500cc 
みりん 500cc 
かつお節 20g 

作り方

  • STEP 1

    しょうゆ、みりんを合わせ、鍋へ入れて強火で沸騰させる。

  • STEP 2

    沸騰しているところへ、かつお節を入れて火を止め、冷めるまでそのまま置いておく。

  • STEP 3

    冷めるまで待ってから、濾して完成ペットボトルなどに入れ密閉して、冷蔵庫で保存しましょう。

  • STEP 4

    煮物の合わせ出汁として、おひたしのかけ出汁として、めんつゆとして、適度に割って利用してください。

野永 喜三夫

野永 喜三夫シェフ

老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。

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