ゆき菜とカニ肉の炒め煮

ゆき菜とカニ肉の炒め煮

顧 興芳シェフのレシピ

コツ・ポイント

ゆき菜は仙台の平野部で古くから栽培されてきた野菜です。
カルシウムやビタミンAを豊富に含んでいて、特に旬を迎える冬には、耐寒のために葉を縮めて糖分を蓄えるので、甘みが増し、ほろ苦味とほどよく調和してゆき菜独特の風味が出ます。

材料

1人前
調理時間: 約15分

ゆき菜 ▶少し長め(8cmくらい)に切る 1袋 
木くらげ ▶しいたけでも代用可 3枚 
たけのこ ▶スライスしておく 5枚 
人参 ▶スライスしておく 5枚 
カニ肉(缶詰) ▶カニフレーク・かに棒もどきでも代用可 スプーン(大)1杯 
サラダ油 スプーン(大)1杯 
ティースプーン1杯 
鶏ガラスープ ▶固形や粉末のガラスープの素 おたま1杯 
少々 
胡椒 少々 
砂糖 少々 
片栗粉 ▶少量の水でといておく 少々 
胡麻油 ティースプーン半分 

作り方

  • STEP 1

    鍋に油を入れ、ゆき菜を軽く炒める。

  • STEP 2

    木くらげ・たけのこ・人参・カニ肉をいれ、酒・鶏ガラスープを加える。
    塩・胡椒・砂糖(少々)を入れ、味を調える。

  • STEP 3

    少し煮込んで味が調ったら、溶き片栗粉を入れ、トロみをつける。
    最後に胡麻油を少々加えて完成。

顧  興芳

顧 興芳シェフ

16歳で料理の世界へ。「ホテル海洋」で修業後、実家の「東華飯店」で父・顧福元に師事する。現在は1964年創業の歴史ある「東華飯店」を受け継ぎ、2011年には「某雑誌の八王子版」第1位に輝く。2012年の中華料理技術コンクールでは銀賞を受賞。 京王八王子商店会の会長を務め、八王子の活性化にも力を入れている。 皇族の中華料理を作るために来日した師匠から受け継いだ、一級品の数々を提供している。 ※定期的に料理教室も開催している。

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