余ったカレーをひと工夫!ボロネーゼ風、春野菜入りカレーパスタ

余ったカレーをひと工夫!ボロネーゼ風、春野菜入りカレーパスタ

中野 忠徳シェフのレシピ

コツ・ポイント

★旬の野菜を食べる事はとても体に良い事
 見た目にも鮮やかな野菜は食慾をそそります
★カレーを寝かせる事で更に美味しくなり、
 また、パスタにする事で新たなカレーの楽しみ方が増える
★チョコでコク、味噌で風味が増す。醤油で味を引き締め
 ガラムマサラ、クミンで香り豊かに

材料

1人前
調理時間: 約10分

■カレーソース  
カレー 50cc 
ビターチョコ 5g 
液味噌 大さじ1杯 
■パスタソース  
奈良県産大和牛粗挽きミンチ ▶下味を付け、常温に戻す 50g 
にんにく ▶みじん切りにする 一片 
淡路島産新玉葱 ▶0.5mm幅の櫛切り 50g 
春キャベツ ▶適当にちぎる 20g 
カレー 30cc 
出汁 ▶カレーをのばす程度の量 適量 
■出汁  
カツオ顆粒+コンソメの素 ▶沸騰したお湯に溶かす 適量 
■飾りの春野菜  
空豆 ▶ボイルして皮をむく 5粒 
菜花 ▶ボイルして刻む 1本 
アスパラガス ▶ボイルして斜め切り 1本 
新人参 ▶ボイルして乱切り 20g 
筍水煮 ▶ボイルしてカット 10g 
■その他の飾り野菜  
ベビーリーフ ▶水に浸けておく 適量 
パプリカ ▶薄切り 適量 

作り方

  • 【ミンチ】
今回はお店に有る奈良県産大和牛の粗挽きミンチを使用。家庭では合挽きでも美味しく出来ます。粗挽きの方が食感が残り、より美味しくなります。

    STEP 1

    【ミンチ】
    今回はお店に有る奈良県産大和牛の粗挽きミンチを使用。家庭では合挽きでも美味しく出来ます。粗挽きの方が食感が残り、より美味しくなります。

  • 【ミンチの焼き方】
粗挽きミンチを常温に戻し、塩・コショー・薄力粉をまぶして馴染ませる。フライパンにオイルを敷き、こんがりきつね色になるまで中火で焼く。

    STEP 2

    【ミンチの焼き方】
    粗挽きミンチを常温に戻し、塩・コショー・薄力粉をまぶして馴染ませる。フライパンにオイルを敷き、こんがりきつね色になるまで中火で焼く。

  • 【野菜の下準備】
パプリカを薄切りにスライス。沸騰したお湯に塩を入れ、アスパラ・空豆・菜花・筍・新人参を入れ、茹であがったら冷水に浸ける。

    STEP 3

    【野菜の下準備】
    パプリカを薄切りにスライス。沸騰したお湯に塩を入れ、アスパラ・空豆・菜花・筍・新人参を入れ、茹であがったら冷水に浸ける。

  • 【カレーソース】
前日に作ったカレーの余りを手鍋に入れ、チョコ、醤油、液味噌、ガラムマサラ、クミンを入れる。

    STEP 4

    【カレーソース】
    前日に作ったカレーの余りを手鍋に入れ、チョコ、醤油、液味噌、ガラムマサラ、クミンを入れる。

  • 【隠し味】
ビターチョコでコクが出て、味噌で風味が増す隠し味。

    STEP 5

    【隠し味】
    ビターチョコでコクが出て、味噌で風味が増す隠し味。

  • 【パスタソース】
フライパンを火にかけ、温まったら玉葱を入れる。透明になった所でにんにくのみじん切りを入れる。きつね色になったらカレーを少し足し、出汁を注ぐ。

    STEP 6

    【パスタソース】
    フライパンを火にかけ、温まったら玉葱を入れる。透明になった所でにんにくのみじん切りを入れる。きつね色になったらカレーを少し足し、出汁を注ぐ。

  • 【パスタの盛り付け】
茹であがったパスタを6に入れてかき混ぜ、お皿に盛る。お皿に盛ったパスタの上に4のカレーを楕円にかけ、さらにその上に2のミンチをのせる。

    STEP 7

    【パスタの盛り付け】
    茹であがったパスタを6に入れてかき混ぜ、お皿に盛る。お皿に盛ったパスタの上に4のカレーを楕円にかけ、さらにその上に2のミンチをのせる。

  • 【野菜の盛り付け】
7にパプリカ、空豆、菜花、アスパラ、新人参を飾り、ベビーリーフをのせる。

    STEP 8

    【野菜の盛り付け】
    7にパプリカ、空豆、菜花、アスパラ、新人参を飾り、ベビーリーフをのせる。

  • 【完成】
旬の野菜を使う事で体に優しく、見た目にも鮮やかな料理になります。菜の花が咲いていれば飾りに使って下さい。春を感じる「まかないパスタ」の完成です。

    STEP 9

    【完成】
    旬の野菜を使う事で体に優しく、見た目にも鮮やかな料理になります。菜の花が咲いていれば飾りに使って下さい。春を感じる「まかないパスタ」の完成です。

中野 忠徳

中野 忠徳シェフ

1973年生まれ。立教大学卒業後、家業を継ぐ。 その後、イタリアに渡り、イタリア料理の素晴らしさを味わう。 野菜ソムリエシェフとして毎日のように野菜と向き合う日々。 華やかな野菜の色に心を揺さぶられます。 その色の中にある栄養。 私の料理を食べにお越し頂くお客様に沢山の色を食べて頂きたい。 だから、色とりどりの野菜を料理一つ一つに盛り付けています。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています