南仏プロヴァンスの恵み 魚のポワレ ”ペルシャード”の写真を投稿する
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今回はメカジキで紹介しましたが、白身魚全般に合います。ペルシャードを焦がさないよう気をつけます。トマトソースは自分で仕込めば個性が出るでしょう。市販のものでも、たまねぎやにんにくを加えたりハーブで香りづけすると、味わいに広がりが出ます。
4人前
調理時間: 約30分
メカジキ(白身魚) ▶骨を抜き、皮をひく。 | 80~90g 4切れ |
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■ペルシャード | |
パセリ ▶水洗いし、水分を切る。 | 大さじ4 |
生パン粉 | 40g |
にんにく ▶皮をむき、半割し、中心の芽を取り除く。 | 1片 |
トマトソース(市販) | 120g |
粉チーズ | 大さじ4 |
食パン(白身のみ) ▶細長い棒状に切る。 | 8本 |
オリーブオイル | 適量 |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
STEP 1
ペルシャードを作る。パセリとにんにくを細かいみじん切りにし、生パン粉と混ぜ合わせる。
STEP 2
フライパンで乾煎りし、カリカリにする。
STEP 3
メカジキの両面に塩、こしょうをする。フライパンにオリーブオイルを敷き、中火でソテーする。同時にトマトソースを温める。
STEP 4
表面の油を拭き取り、トマトソースをまんべんなく塗る。さらにペルシャードを上にたっぷり散らす。
STEP 5
フライパンにオリーブオイルを敷き、食パンの両面を焼き、クルトンにする。
STEP 6
お皿に盛りつける。まわりに残ったトマトソースとペルシャード、粉チーズで飾り、クルトンを添えて完成!
1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が2店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し渡仏中に清水氏がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年副料理長就任。2010年第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年銀座ラトゥール料理長に就任。2013年森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス副料理長を経て2015年6月、念願だった自身の店、コット・ア・コットを埼玉県久喜市菖蒲町にオープン。
ペルシャードとソースの相性良かったです
のんさくらも
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