ほっこり和むカボチャのポタージュ

ほっこり和むカボチャのポタージュ

木口 直樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

かぼちゃの皮が残ると青臭さが出るのでしっかりむく。たまねぎをじっくり炒めることにより仕上がりにコクが出る。牛乳のみで煮込むので、鍋底が当たらないよう時々かき混ぜる。クルトンは余熱で色付くので、うっすらキツネ色になったら引き上げる。

材料

4人前
調理時間: 約30分

かぼちゃ ▶皮をむき、種をとり、5mm幅に切る。 200g(1/8個) 
たまねぎ ▶皮をむき、5mm幅に切る。 100g(1/2個) 
バター 大さじ2 
チキンコンソメ(粉末) 1つまみ 
牛乳 500~600g 
水菜 4枚 
適量 
生クリーム 大さじ4 
食パン(白身) ▶1cm角に切る。 1/2枚 
サラダ油 適量 

作り方

  • フライパンに多めのサラダ油を熱し、切った食パンを焦がさないように揚げ、クルトンを作る。 キッチンペーパーに取り上げ、油気を切る。

    STEP 1

    フライパンに多めのサラダ油を熱し、切った食パンを焦がさないように揚げ、クルトンを作る。 キッチンペーパーに取り上げ、油気を切る。

  • 鍋にバターを溶かし、たまねぎを中火で甘味が出るまでじっくり炒める。 かぼちゃも加えさらに炒める。

    STEP 2

    鍋にバターを溶かし、たまねぎを中火で甘味が出るまでじっくり炒める。 かぼちゃも加えさらに炒める。

  • 牛乳とチキンコンソメを加え、具材が柔らかくなるまで約10分煮込む。

    STEP 3

    牛乳とチキンコンソメを加え、具材が柔らかくなるまで約10分煮込む。

  • ミキサーにかけ、味と濃度をチェックする。牛乳と塩を加え調整する。

    STEP 4

    ミキサーにかけ、味と濃度をチェックする。牛乳と塩を加え調整する。

  • STEP 5

    スープ皿に盛りつける。クルトン、生クリーム、水菜で飾り出来上がり!

木口 直樹

木口 直樹シェフ

1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が2店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し渡仏中に清水氏がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年副料理長就任。2010年第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年銀座ラトゥール料理長に就任。2013年森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス副料理長を経て2015年6月、念願だった自身の店、コット・ア・コットを埼玉県久喜市菖蒲町にオープン。

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