バカリャウ・ア・ブラーシュ(塩ダラのスクランブルエッグ)の写真を投稿する
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バカリャウ(干しダラ)はポルトガルを代表する食材で、様々な料理で食されています。その中でも人気の、じゃがいもや卵と組み合わせた料理をご紹介します。ポイントは卵の火入れ。火が入り過ぎないよう手早く混ぜ、半熟に仕上げましょう。
※調理時間に、バカリャウの塩ぬき時間は含みません。
1人前
調理時間: 約15分
タマネギ ▶7mmの厚さにスライス | 1/4個 |
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バカリャウ(干しダラ) ▶1日以上水につけ塩ぬきし、一口大に切る | 30g |
ブアダラ(甘塩タラ) ▶一口大に切る | 50g |
冷凍フライドポテト(細長タイプ) ▶揚げておく | 100g |
卵 ▶割ってほぐしておく | 1個 |
ニンニクオイル | 少々 |
白ワイン | 50cc |
白コショウ | 少々 |
■トッピング | |
オリーブの実 ▶種を取り、輪切り | 2個 |
パクチー ▶刻む | 少々 |
レモン ▶1/8にカット | 1/8個 |
STEP 1
鍋にニンニクオイルをしき中火にかけ、タマネギ・バカリャウを入れ、タマネギがやわらかくなるまでソテーする。※バカリャウが無い場合は、タマネギのみソテーする。
STEP 2
ブアダラ加え、軽く崩しながら炒める。白ワインを注ぎ、軽く煮る。
STEP 3
揚げたポテトを入れ、軽く混ぜて全体に味をしみ込ませる。白コショウをする。
STEP 4
卵を入れたら、スクランブルエッグの要領で手早く混ぜる。半熟の状態でフライパンからあげて、あとは余熱で火をとおす。※卵を焼きすぎないこと。
STEP 5
オリーブとパクチーをちらし、レモンを添えて完成。
1970年東京都生まれ。服部調理専門学校を卒業。日本橋のイタリア料理店「元リストロ・ペック」で8年間修業後、八丁堀「パスタ・バニータ」のシェフとして7年間勤務する。イタリア料理を学ぶなか、ポルトガル料理にも興味を持ったことをきっかけに、「ヴィラモウラ」赤坂サカス店に転職。シェフに就任する。研修にて現地ポルトガルへ赴き、レストランやワイナリーなど、現地の味や調理法を学ぶ。その後同銀座店のシェフを経て、再び赤坂サカス店に戻り、シェフとして活躍している。店名「ヴィラモウラ」は、ポルトガル南部地中海に面したリゾート地の名前。現地のような雰囲気の店内で本場の味を楽しめる料理を日々提供している。
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