豚バラ肉と野菜のクリスピーカレーの写真を投稿する
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玉ねぎとすりおろした人参、トマトはしっかり炒めて煮込み、甘みや旨みを際立たせます。カレーはソース状に仕上げたいので、煮込むのは5分だけでOK。そんな短い火入れでもコクや香りを楽しめるのがフォン・ド・ボーディナーカレーの強み。春巻を美しく盛りつければ、ハレの日向けの華やかな一皿に。
4人前
調理時間: 約40分
S&Bディナーカレー ▶細かく刻む | 1箱(97g) |
---|---|
玉ねぎ ▶みじん切りにする | 1個 |
にんじん ▶すりおろす | 1本 |
にんにく ▶みじん切りにする | 20g |
しょうが ▶みじん切りにする | 20g |
トマト ▶細かくざく切りにする | 1個 |
赤ワイン | 50ml |
サラダ油 | 適量 |
バター | 20g |
水 | 600ml |
生クリーム | 30ml |
ゆで卵 ▶白身は包丁で細かく刻み、黄身は下し金でおろして和えておく | 1個 |
パセリ ▶刻んでおく | 適量 |
■春巻 | |
豚バラ肉 薄切り | 200g |
アスパラガス ▶ゆでておく | 4本 |
カラーピーマン(赤) ▶スライスし、ゆでる | 1個 |
カラーピーマン(黄) ▶スライスし、ゆでる | 1個 |
かにかまぼこ ▶そのまま | 4本 |
春巻の皮 | 4枚 |
塩 | 適量 |
S&Bコショー | 適量 |
■バターライス | |
米 | 2合 |
水 | 2合分 |
バター | 30g |
固形ブイヨン | 1個 |
玉ねぎみじん切り | 大さじ1 |
STEP 1
<バターライス>を作ります。フライパンにバターを溶かし玉ねぎを炒め、洗った米も入れ一緒に炒めます。米が透明になったら炊飯器に入れ固形ブイヨンと水を入れ炊きます。
STEP 2
鍋にサラダ油大さじ3、バターを入れて火にかけ、バターが溶けたらにんにく、しょうがを入れて炒めます。
STEP 3
香りがたったら玉ねぎを入れ、油がなじんだら塩をひとつまみ加え、にんじんを入れよく炒めます。ふたをして弱火にかけておきます。
STEP 4
水分が飛んだらトマトを入れ炒めます。さらに水分を飛ばし、赤ワインを入れなじませたら、水を加えます。
STEP 5
沸騰したらアクを取り除き、弱火で約20分煮込みます。この間も、アクが出たらそのつど取り除きます。
STEP 6
<春巻>を作ります。ラップに3枚の豚バラ肉を並べ、塩、こしょうをふり、アスパラ、カラーピーマン、かにかまぼこを巻き寿司の要領でソーセージ型に巻いていきます。
STEP 7
STEP6に刷毛で軽く水(分量外)を塗り、さらに春巻の皮で包みます。
(春巻の皮はザラザラする面を内側にします。)
STEP 8
STEP7の春巻を油を熱したフライパンで焼きます。春巻の皮の切れ目を下にして焼き始め、キツネ色になったら別の面を焼いていきます。
STEP 9
STEP5が約20分煮えたら火を止め、ルウを入れて溶かし、再び火をつけて弱火で5分程煮込みます。
STEP 10
STEP9に生クリームを入れて混ぜます。
STEP 11
器にバターライスと食べやすい大きさにカットした春巻を盛り、カレーをそそぎます。ゆで卵とパセリを散らします。
1959年、東京都生まれ。 調理師専門学校卒業後、フランス料理の名門「ピアジェ」で4年間勤め、基礎を固める。1983年「アピシウス」に創業当初から入社。日本におけるフランス料理の至宝の一人、初代料理長・高橋徳男シェフのもとで研鑽を積み、1997年にスーシェフに。さらに、2008年にシェフに就任し、現在に至る。
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