赤ワインとハチミツでマリネしたビーフカレー

赤ワインとハチミツでマリネしたビーフカレー

岩元 学シェフのレシピ

コツ・ポイント

牛肉を赤ワインとハチミツでマリネすると風味がつくだけでなく、柔らかく仕上がります。約20分マリネしたら小麦粉をまぶし、焼き目がつくまでしっかり焼き、肉の旨みを閉じ込めましょう。フォン・ド・ボーディナーカレーは十分なコクがあるので、調味料を足したり、じっくり煮込む必要はありません。

材料

4人前
調理時間: 約50分

S&Bディナーカレー ▶細かく刻む 1箱(97g) 
牛角切り肉 ▶塩こしょうで下味をつけておく 300g 
玉ねぎ ▶くし切りにする 2個 
にんじん ▶乱切りにする 1本 
じゃがいも ▶乱切りにする 3個 
にんにく ▶みじん切りにする 20g 
しょうが ▶みじん切りにする 20g 
S&Bフレッシュハーブ パセリ ▶刻んでおく 適量 
赤ワイン ▶100mlは肉のマリネ用、100mlは煮込みの時用 200ml 
ハチミツ 小さじ1 
薄力粉 少々 
サラダ油 適量 
バター 20g 
600ml 
適量 
S&Bコショー 適量 
■バターライス  
2合 
2合分 
バター 30g 
固形ブイヨン 1個 
玉ねぎみじん切り 大さじ1 

作り方

  • STEP 1

    <バターライス>を作ります。フライパンにバターを溶かし玉ねぎを炒め、洗った米も入れ一緒に炒めます。米が透明になったら炊飯器に入れ固形ブイヨンと水を入れ炊きます。

  • 赤ワイン100mlとハチミツを混ぜ、肉を入れマリネします。上から密閉させるようにラップをかけるか、チャック付きポリ袋に空気を抜いて入れ、約20分置いておきます。

    STEP 2

    赤ワイン100mlとハチミツを混ぜ、肉を入れマリネします。上から密閉させるようにラップをかけるか、チャック付きポリ袋に空気を抜いて入れ、約20分置いておきます。

  • STEP2の肉をワインの水けをよくきって取り出し、薄力粉をまんべんなくまぶし、フライパンにサラダ油を熱し、牛肉に焼き目がつくように焼いて取り出します。

    STEP 3

    STEP2の肉をワインの水けをよくきって取り出し、薄力粉をまんべんなくまぶし、フライパンにサラダ油を熱し、牛肉に焼き目がつくように焼いて取り出します。

  • STEP3のフライパンから肉を取り出し、サラダ油を足します。そこへにんじん、じゃがいも玉ねぎを入れ、軽く塩をふり、炒めます。

    STEP 4

    STEP3のフライパンから肉を取り出し、サラダ油を足します。そこへにんじん、じゃがいも玉ねぎを入れ、軽く塩をふり、炒めます。

  • 鍋にサラダ油大さじ3、バターを入れて火にかけ、バターが溶けたらにんにく、しょうがを入れ炒めます。

    STEP 5

    鍋にサラダ油大さじ3、バターを入れて火にかけ、バターが溶けたらにんにく、しょうがを入れ炒めます。

  • 香りがたったら、STEP3の肉、STEP4の野菜を入れ、軽く炒めて油が回ったら残りの赤ワインを加えます。

    STEP 6

    香りがたったら、STEP3の肉、STEP4の野菜を入れ、軽く炒めて油が回ったら残りの赤ワインを加えます。

  • アルコールが飛ぶように赤ワインを軽くなじませたら、水を入れます。

    STEP 7

    アルコールが飛ぶように赤ワインを軽くなじませたら、水を入れます。

  • 沸騰したらアクを取り除き、弱火で約20分煮込みます。この間も、アクが出たらそのつど取り除きます。

    STEP 8

    沸騰したらアクを取り除き、弱火で約20分煮込みます。この間も、アクが出たらそのつど取り除きます。

  • 具材に火が通ったら火を止め、カレールウを入れてよく溶かし、再び火をつけて約5分程混ぜながら煮込みます。このとき水が減りすぎていたら足します。

    STEP 9

    具材に火が通ったら火を止め、カレールウを入れてよく溶かし、再び火をつけて約5分程混ぜながら煮込みます。このとき水が減りすぎていたら足します。

  • 最後に赤ワイン15ml(分量外)をひと回し入れ、混ぜます。

    STEP 10

    最後に赤ワイン15ml(分量外)をひと回し入れ、混ぜます。

  • 器にバターライスとカレーを盛り、パセリを散らします。

    STEP 11

    器にバターライスとカレーを盛り、パセリを散らします。

岩元 学

岩元 学シェフ

1959年、東京都生まれ。 調理師専門学校卒業後、フランス料理の名門「ピアジェ」で4年間勤め、基礎を固める。1983年「アピシウス」に創業当初から入社。日本におけるフランス料理の至宝の一人、初代料理長・高橋徳男シェフのもとで研鑽を積み、1997年にスーシェフに。さらに、2008年にシェフに就任し、現在に至る。

みんなのおいしかった!

  • 柔らか肉とバターの香りでリッチな仕上がり

    kalili

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