鶏手羽のア・ラ・プロヴァンサル

鶏手羽のア・ラ・プロヴァンサル

渡辺 雄一郎シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

鍋に太白胡麻油を熱し、うっすら煙が出てきたらバターを入れます。溶けたバターがハシバミ色(黄色がかった薄茶色)になるまで、丁寧に熱すること。揚げた鶏手羽とニンニク、パセリを入れ、鍋をゆすりながら全体にソースがからむように仕上げてください。
※調理時間に、漬け込み時間は含みません。

材料

4人前
調理時間: 約15分

手羽先 20本 
片栗粉 適量 
揚げ油 適量 
■マリネ用  
大さじ3 
こしょう 適量 
ニンニクパウダー 3g 
日本酒 50cc 
パセリの軸 ▶葉をみじん切りにするときに残る軸を利用 3本分 
■バターソース  
太白胡麻油 大さじ3 
バター 50g 
■仕上げ  
ニンニク ▶みじん切り 小さじ1 
パセリ ▶葉部分をみじん切り 大さじ4 
粗挽き黒こしょう 適量 
レモン ▶縦にスライス 1個 

作り方

  • STEP 1

    手羽先の先は切り落とし、身の骨に沿って切り込みを入れる。(味がしみ込みやすく、かつ食べやすくなる)

  • STEP 2

    塩、こしょう、ニンニクパウダーをまぶした鶏手羽を、日本酒とパセリの軸を入れたボウルにいれ、約3時間漬け込む。

  • STEP 3

    鶏手羽に片栗粉をまぶし、180℃の油できつね色に揚げる。

  • STEP 4

    【バターソース】ココット鍋に太白胡麻油を入れて強火で熱する。うっすら煙が出てきたタイミングでバターを入れる。

  • STEP 5

    バターソースがハシバミ色(黄色がかった薄茶色)になったら、揚げた鶏手羽、ニンニク、パセリ、コショウを入れ、鍋をゆすりながら全体にソースがからむように仕上げる。

  • STEP 6

    器に盛り、粗挽き黒こしょうをかけ、レモンを添えて完成。

渡辺 雄一郎

渡辺 雄一郎シェフ

1988年に大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校フランス校へ進学し、フランスの有名店や東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」で腕を磨きました。その後、ロブショングループのシャトーレストラン各店を経て、2004年には恵比寿「ジョエル・ロブション」へ。同店では11年間にわたり、エグゼクティブシェフとして腕を振るいました。そして2016年7月、台東区の駒形に「レストラン ナベノ イズム」を開店。今までに得た人とのご縁や、学生時代に野球で培った精神力、ロブション時代に磨き上げた料理哲学まで、自らの全てを賭して料理をご提供しています。

みんなのおいしかった!

  • 男性好みのお味で好評でした!

    kkyoukyou

  • ウマイなぁー、このソースたまらん!

    Joeltudor

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