白身魚の姿蒸し

白身魚の姿蒸し

譚 彦彬シェフのレシピ

コツ・ポイント

(調理)葱を皿底に引くことで蒸気の通りが良くなり、蒸し時間を短縮して仕上げることができます。(調理)蒸し料理は蒸す時間やタイミングが重要なので、時間の管理とお湯がきちんと沸騰してから蒸し器に入れることを心掛けましょう。

材料

4人前
調理時間: 約15分

イサキ ▶うろこ、はらわた、えらを取り、よく洗ってペーパーで水気を取る 500g 
長葱 ▶青い部分、白い部分を各3等分し、白い部分を細切りにする 1本 
少々 
胡椒 少々 
生姜 ▶スライス切り 1/8個 
サラダ油 大さじ1 
■合わせ調味料  
チキンコンソメ ▶ボールにチキンコンソメ、水(お湯)を入れてよく混ぜる 適量 
水(お湯) 適量 
醤油 大さじ1 
ナンプラー 大さじ1 
砂糖 小さじ2 
香菜 ▶葉部分を小さめにちぎる 適量 

作り方

  • ボールのスープに醤油、ナンプラー、砂糖、胡椒、香菜の茎部分を入れ、合わせ調味料を作る。

    STEP 1

    ボールのスープに醤油、ナンプラー、砂糖、胡椒、香菜の茎部分を入れ、合わせ調味料を作る。

  • STEP 2

    イサキ以外でも白身魚(メバル、タイなど)も美味しく食べられます。イサキの背びれから背骨にかけ、隠し包丁を入れ、胸に斜めに隠し包丁を入れ、塩、胡椒をふりすり込む。

  • 耐熱皿に長葱の青い部分をのせ、その上にイサキを置いて口とえらに生姜を挟む。

    STEP 3

    耐熱皿に長葱の青い部分をのせ、その上にイサキを置いて口とえらに生姜を挟む。

  • 湯が沸騰した状態の蒸し器に、イサキを皿ごと入れて蒸す。
※蒸す時間は、魚の重さ100gあたり90秒程度が目安。蒸しあがったら皿ごと取り出し、長ねぎと生姜を外す

    STEP 4

    湯が沸騰した状態の蒸し器に、イサキを皿ごと入れて蒸す。
    ※蒸す時間は、魚の重さ100gあたり90秒程度が目安。蒸しあがったら皿ごと取り出し、長ねぎと生姜を外す

  • 鍋に油を入れ、熱する。イサキの上に白髪ねぎをのせ、熱した油を長ねぎにかける。

    STEP 5

    鍋に油を入れ、熱する。イサキの上に白髪ねぎをのせ、熱した油を長ねぎにかける。

  • 熱した鍋に合わせ調味料を入れ、ひと沸かしさせ、イサキの周りに回しかける。

    STEP 6

    熱した鍋に合わせ調味料を入れ、ひと沸かしさせ、イサキの周りに回しかける。

譚 彦彬

譚 彦彬シェフ

両親は中国・広東省出身。横浜・中華街で生まれ育つ。16歳のとき、新橋の「中国飯店」にコック見習いとして入店。芝「留園」を経て、20歳で仙台ホテル「梅花園」に移り、余東照料理長のもとで7年間修業を積む。その後、京都や奈良、名古屋など全国各地の中華料理店で腕を磨き、1980年に京王プラザホテル「南園」の副料理長、1990年にはホテルエドモント「廣州」の料理長を務める。 1996年にオーナーシェフとして「赤坂璃宮」を開店。2004年には銀座店をオープン。オーナーシェフに留まらず、テレビや雑誌などへの出演をはじめ、これまでの経験と技術を活かし多方面で活躍。

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