三重県・名張のお雑煮

三重県・名張のお雑煮

田中 佑樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

味噌仕立ての汁に漬かったお餅を、きな粉につけて食べます。きな粉にはお好みで砂糖を加え、甘くしていただきます。
大根と里芋はそれぞれ皮をむき、下茹でしておきましょう。
盛り付けは、お椀のふたをひっくり返してきな粉の皿に出来るよう、口の広いお椀がおすすめです。

材料

2人前
調理時間: 約20分

丸餅 4コ 
豆富 1/4丁 
大根 1/4本 
里芋 4コ 
出汁 300cc 
味噌 25g 
黄な粉 ▶お好みで砂糖を加えて 適量 

作り方

  • 里芋の皮をむいて、下湯がきする

    STEP 1

    里芋の皮をむいて、下湯がきする

  • 大根を輪切りにして皮をむき、下湯がきする

    STEP 2

    大根を輪切りにして皮をむき、下湯がきする

  • 豆富を大きめのひと口大に切る

    STEP 3

    豆富を大きめのひと口大に切る

  • 出汁に味噌を溶き、具材を入れ10分程煮る

    STEP 4

    出汁に味噌を溶き、具材を入れ10分程煮る

  • 丸餅を両面とも焼く

    STEP 5

    丸餅を両面とも焼く

  • お椀に盛り付ける
黄な粉はお雑煮を食べるときに別皿(お椀のふた)に盛る

    STEP 6

    お椀に盛り付ける
    黄な粉はお雑煮を食べるときに別皿(お椀のふた)に盛る

  • 餅は黄な粉をつけて食べる

    STEP 7

    餅は黄な粉をつけて食べる

田中 佑樹

田中 佑樹シェフ

料理人の父親の元 幼少から料理の手ほどきを受け、高校卒業後に上京、服部栄養専門学校卒業後に老舗料亭「菊乃井」で修行。その後世界各国の郷土料理店で働きながら世界一周をし、地元に根付いた食文化の成り立ちへの関心を深める。 2015年、西麻布に「伊勢すえよし」をオープン。自身の地元である三重県の生産者の元に頻繁に足を運び、彼らの食材へのこだわりを伝えるべく、日々厨房に立つ。 食を通じて生産者と消費者の心をつなぐ「心の流通」が料理のテーマ。 ベジタリアンやビーガンなどの外国人に向けた懐石料理の提供も行う。 自身がオーナーシェフを務める伊勢すえよしは観光客からの高い評価を受け、東京の観光スポット100選を決めるTOKYO100第一弾において第三位に入選。 2020年トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストにおいて日本の高級レストラン1位、世界の高級レストランで9位を受賞。

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