酢豚

酢豚

譚 彦彬シェフのレシピ

コツ・ポイント

野菜は、一度火を通しておくことで、調理時間を短縮し、旨味を閉じ込めることができます。
生パイナップルも湯通しします。生がない場合は缶詰でも構いません。
酢の酸味は、火をきちんと通すことで和らげることができます。
豚肉はそぎ切りにすると、食感がやわらかくなります。

材料

4人前
調理時間: 約25分

豚肩ロース ▶ひと口大に薄く切る(そぎ切り) 140g 
赤ピーマン ▶種とヘタを取り除き、ひと口大に切りそろえる(乱切り) 70g  
緑ピーマン ▶種とヘタを取り除き、ひと口大に切りそろえる(乱切り) 70g  
玉ねぎ ▶ひと口大に切る 70g 
生パイナップル ▶芯と皮を取り除きひと口大に切る 30g  
長ねぎ ▶長さ2cmほどに切る 20g 
片栗粉 適量 
揚げ油 適量 
水溶き片栗粉 少々 
ごま油(仕上げ用) 少々 
甘酢  
トマトケチャップ ▶材料を混ぜ合わせておく 30g  
砂糖 30g 
1/4カップ 
1/4カップ 
しょうゆ 小さじ2  
■豚肉の下味  
全卵 少々 
片栗粉 少々 
紹興酒 少々 
少々 
こしょう 少々 
サラダ油 少々 
■野菜・パイナップルの下準備用  
3カップ 
小さじ1 

作り方

  • 豚肉を下味の材料と混ぜ、再度片栗粉をまぶし、余分な粉をはらう。170度の油で肉が浮いてくるまで揚げ、ザルなどに上げて油を切っておく。

    STEP 1

    豚肉を下味の材料と混ぜ、再度片栗粉をまぶし、余分な粉をはらう。170度の油で肉が浮いてくるまで揚げ、ザルなどに上げて油を切っておく。

  • 揚げ油が小さじ1程残った状態のフライパンにお湯と塩を入れ、野菜とパイナップルを湯通しして、ザルなどに上げて水気をとっておく。

    STEP 2

    揚げ油が小さじ1程残った状態のフライパンにお湯と塩を入れ、野菜とパイナップルを湯通しして、ザルなどに上げて水気をとっておく。

  • 鍋にサラダ油と長ねぎを入れ、ねぎを鍋に押しつけ焼き色をつける。

    STEP 3

    鍋にサラダ油と長ねぎを入れ、ねぎを鍋に押しつけ焼き色をつける。

  • 混ぜ合わせておいた甘酢の材料をStep3に加え、ひと煮たちさせる。温まったら水溶き片栗粉でとろみをつける。

    STEP 4

    混ぜ合わせておいた甘酢の材料をStep3に加え、ひと煮たちさせる。温まったら水溶き片栗粉でとろみをつける。

  • 野菜とパイナップル、そして揚げた豚肉を炒め合わせる。

    STEP 5

    野菜とパイナップル、そして揚げた豚肉を炒め合わせる。

  • 香りづけのごま油をたらし、甘酢と材料が絡まったら、盛り付けて完成。

    STEP 6

    香りづけのごま油をたらし、甘酢と材料が絡まったら、盛り付けて完成。

譚 彦彬

譚 彦彬シェフ

両親は中国・広東省出身。横浜・中華街で生まれ育つ。16歳のとき、新橋の「中国飯店」にコック見習いとして入店。芝「留園」を経て、20歳で仙台ホテル「梅花園」に移り、余東照料理長のもとで7年間修業を積む。その後、京都や奈良、名古屋など全国各地の中華料理店で腕を磨き、1980年に京王プラザホテル「南園」の副料理長、1990年にはホテルエドモント「廣州」の料理長を務める。 1996年にオーナーシェフとして「赤坂璃宮」を開店。2004年には銀座店をオープン。オーナーシェフに留まらず、テレビや雑誌などへの出演をはじめ、これまでの経験と技術を活かし多方面で活躍。

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