ナポリ風 野菜のフリットの写真を投稿する
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イタリア語で、揚げ物をフリットといい、揚げる材料によって衣が異なります。
野菜用の衣はイーストで発酵させ、フワッ、サクッと感を出します。
発酵させるので、衣は冷蔵庫で3日ほど保存できます。
そして野菜は、大きく斜めにカット。
異なる野菜を一緒にせず、1種類ずつ揚げましょう
2人前
調理時間: 約15分
茄子 ▶縦割りし斜めに厚切りスライス | 1本 |
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ズッキーニ ▶縦割りし斜めに厚切りスライス | 1本 |
塩 | 4g |
サラダ油 | 適量 |
■生地 | |
イースト | 2g |
水 ▶常温にしておく(冬はぬるま湯がいい) | 300g |
塩 | 4g |
強力粉 | 140g |
薄力粉 | 60g |
■仕上げ | |
イタリアンパセリ | 適量 |
レモン | 適量 |
パプリカパウダー | 適量 |
STEP 1
【衣】ボウルにイーストを入れ、水を注いでしっかり溶かした後、塩・強力粉・薄力粉を入れる。ダマがなくなるまで全体を混ぜる。
STEP 2
ラップをし、温かい場所に置いておく。※1時間ほどで泡がでてくる。
STEP 3
野菜に生地を薄く付け、180度に熱した油で揚げる。油に入れたら衣が剥がれないようにしばらく触らない。泡が小さくなってきたら野菜の水分が抜け、火が入った証拠。
STEP 4
ザルなどで良く油切りし、上から塩をふりかける。皿に盛り、パプリカパウダーをふり、イタリアンパセリとレモンを添えれば完成。
STEP 5
※玉ねぎ、ポルチーニ(きのこ類)など、季節の野菜でお楽しみください。
1975年宮崎県生まれ。 卒業後は渡仏し、シャンパーニュ地方へ。当時ミシュラン1つ星獲得の『ロイヤルシャンパーニュ』にて修業する。帰国後は『フォーシーズンズホテル椿山荘 東京』、イタリア料理『BiCE東京』、フランス料理『ぎんきょう』、『リストランテ キオラ』料理長、『リストランテ シルベラード』総括料理長に。 2011年、宮崎県より、料理界からは初めてとなる「みやざき大使」に任命される。 2016年『La fontana azzurra』のオーナーシェフとなる。宮崎県の食材をふんだんに用いた料理を提供している。
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