卵とトマトの炒めもの

卵とトマトの炒めもの

陳 建一シェフのレシピ

コツ・ポイント

卵、トマト、万能ねぎでできるシンプルな炒め物ですが、トマトは加熱すると水がでるので、意外と難しい料理のひとつです。
最大のポイントは、炒めてでたトマトの汁気を、水溶き片栗粉でしっかりと、とじること。
強火で一気に炒めて、卵をふんわり仕上げましょう。

材料

4人前
調理時間: 約10分

▶ときほぐし、酒、塩、コショウを加えてよく混ぜる 4個 
大さじ1 
小さじ1/4 
こしょう 少々 
トマト(大) ▶ヘタをくり抜いて湯につけ、皮をむいて1cm角に切る 1個 
万能ねぎ ▶小口切り 2本 
サラダ油 大さじ2 
水溶き片栗粉 適量 

作り方

  • 油をよくなじませた鍋にサラダ油を熱し、トマトを入れて強火で炒める。

    STEP 1

    油をよくなじませた鍋にサラダ油を熱し、トマトを入れて強火で炒める。

  • トマトの水分がでてきたら、水溶き片栗粉を加えて手早く混ぜ、汁気をとじる。

    STEP 2

    トマトの水分がでてきたら、水溶き片栗粉を加えて手早く混ぜ、汁気をとじる。

  • 卵液に炒めたトマトを一気に加え、卵の周囲が熱で少し固まりかけるまでひと呼吸おく。鍋に脂を十分熱したところに卵液を入れる。

    STEP 3

    卵液に炒めたトマトを一気に加え、卵の周囲が熱で少し固まりかけるまでひと呼吸おく。鍋に脂を十分熱したところに卵液を入れる。

  • 鍋を上下に動かし、おたまで卵を大きく混ぜながら返すようにして全体に火を通す。

    STEP 4

    鍋を上下に動かし、おたまで卵を大きく混ぜながら返すようにして全体に火を通す。

  • ある程度固まってきたら、万能ねぎを入れ、返してまとめれば完成。

    STEP 5

    ある程度固まってきたら、万能ねぎを入れ、返してまとめれば完成。

陳 建一

陳 建一シェフ

1956年、東京都出身。 大学卒業と同時に赤坂 四川飯店に入社。日本に初めて四川料理を広めた父である陳 建民 氏のもとで修業を行い技術の研鑽に励み、TVや雑誌、料理学校の講師などでも幅広く活躍。現在は赤坂 四川飯店のオーナーシェフとして四川料理の伝統を継承しつつ、自分の味を作り上げ多くの人達を魅了し続けている。

みんなのおいしかった!

  • ふんわりさせたかったけどおいしかったです

    ♪どん♪

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