白菜とほおずきのバジルスープ

白菜とほおずきのバジルスープ

今帰仁 実シェフのレシピ

コツ・ポイント

鶏のブイヨンは1/2量まで煮詰めることで、味に丸みを持たせます。
白菜は芯を先にブイヨンに入れ、甘みを引き出してから葉を加えましょう。

材料

2人前
調理時間: 約30分

白菜 ▶芯と葉を分け、拍子切りにする 1/5個 
ドライほおずき 10個 
鶏のブイヨン 800cc 
バジル ▶サッと湯通しし、氷水に落とす 1/2パック 
オリーブオイル 50cc 
適量 
コショウ 適量 

作り方

  • STEP 1

    湯通ししたバジルの水分をしぼり、オリーブオイルと共にミキサーにかけてピューレ状にする。

  • STEP 2

    ブイヨンを火にかけ、ゆっくりと半量になるまで煮詰める。

  • STEP 3

    まず白菜の芯をブイヨンに加え、煮る。(甘みを引き出す)

  • STEP 4

    白菜の味が出てきたら、白菜の葉とドライほおずきを加える。最後にバジルピューレを流し入れ、塩・コショウで味を調えて完成。

  • STEP 5

    ※今回は、高崎産「白菜」を使用しています。

今帰仁 実

今帰仁 実シェフ

大阪で生まれ、15歳より料理の世界に入る。 岐阜の小さな西洋料理店でアルバイトし、フランス料理に開眼。 「ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール」にて山村幸比古氏に出会い、 その素晴らしさの多くを学び、東京に移る。「ル・シャン・ド・ピエール」、「レカン」など約10年の修行を経て、1998年渡仏。 フランス バスクのサン・ジャン・ピエ・ド・ポー 二ツ星「オテル・デ・ピレネー」コート・ダジュールのグラース 二ツ星 「ラ・バスティード・サンタントワーヌ」など、約二年半の研鑽を積み帰国。 「ラ・ブリーズ・ド・ヴァレ」にて五年間シェフを勤め、2008年夏、銀座にロドラント ミノルナキジンをオープンし現在に至る。

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