とろとろ煮込み牛丼

とろとろ煮込み牛丼

小林 繁シェフのレシピ

コツ・ポイント

お肉が短時間でやわらかく仕上がる牛丼の作り方です。
ポイントは重曹と赤ワインを使うこと。重曹は肉をやわらかくし、赤ワインは肉独特の臭みを取り、コクをだし、色よく仕上がる効果があります。
最後は、あくまで火加減はとろ火で煮込んで仕上げましょう。

材料

3人前
調理時間: 約45分

牛スジ肉 ▶※牛こま切れ、牛ロース肉などお好みで 500g 
玉葱 ▶厚めのスライス(半分とっておく) 2ヶ 
牛蒡 ▶ささがき切り 70g 
生椎茸 ▶石突を切りとり、千切り 3ヶ 
400cc 
赤ワイン 120cc 
砂糖 50g 
醤油 120cc 
重曹 2g 
サラダ油 少々 

作り方

  • 鍋にサラダ油をひき、牛肉を入れ油をなじませたら火をつける。

    STEP 1

    鍋にサラダ油をひき、牛肉を入れ油をなじませたら火をつける。

  • 牛肉の表面の色が変わってきた頃合で、分量の半分の玉葱、牛蒡を加え、軽く炒める。

    STEP 2

    牛肉の表面の色が変わってきた頃合で、分量の半分の玉葱、牛蒡を加え、軽く炒める。

  • 水、赤ワイン、砂糖、醤油を加える。一気に沸く寸前まで強火で。

    STEP 3

    水、赤ワイン、砂糖、醤油を加える。一気に沸く寸前まで強火で。

  • 灰汁をとり、沸騰しているところに重曹を加えてまぜ、弱火にする。10分程灰汁をすくい続ける。

    STEP 4

    灰汁をとり、沸騰しているところに重曹を加えてまぜ、弱火にする。10分程灰汁をすくい続ける。

  • 落とし蓋をし、弱火でコトコト約30分煮る。肉が柔らかくなったら、残り半分の玉葱と椎茸を加える。(玉葱の食感をプラス)
再び落とし蓋をして、5分煮れば完成。

    STEP 5

    落とし蓋をし、弱火でコトコト約30分煮る。肉が柔らかくなったら、残り半分の玉葱と椎茸を加える。(玉葱の食感をプラス)
    再び落とし蓋をして、5分煮れば完成。

小林 繁

小林 繁シェフ

1974年、千葉県生まれ。18歳より料理の道へ進む。鴨川、大橋茶寮、他数々の名店にて料理のいろはを学び、料理長としてVIPの料理を提供してまいりました。和の心とおもてなしの精神を忘れずに日々精進し、お客様に喜んで頂けるよう心掛けていきたいと思います。

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