いんげん豆と白身魚のサラダ

いんげん豆と白身魚のサラダ

吉武 広樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

いんげん豆を茹でるときは、硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い食感でゆで上げること。
レストラン風な盛り付け方のポイントは、バランス感覚。規則正しさと不規則さを組み合わせたり、
お皿の空間をうまく利用したりして、料理を表現してみてください。

材料

4人前
調理時間: 約30分

白身魚切り身(ひらめなど) 100g 
いんげん豆 100g 
▶塩:砂糖=3:2 適量 
砂糖 適量 
■わさびクリーム  
クリームチーズ ▶常温に戻しておく 50g 
生クリーム(35%) ▶8分だてにホイップ 60g 
わさび ▶おろす 5g 
ディル ▶みじん切り 2g 
■フヌイユドレッシング  
フヌイユ(ういきょう) ▶なければセロリでも可 100g 
白ワイン 70cc 
45cc 
砂糖 100g 
オリーブオイル 25g 
レモン汁 適量 
■飾り  
フヌイユの葉 適量 

作り方

  • STEP 1

    【マリネ塩】塩と砂糖を3対2の割合で混ぜ合わせる。ひらめをこのマリネ塩で20分マリネする。その後洗い流し、ペーパーでしっかりと水気を拭き取る。

  • STEP 2

    1Lの水にマリネ塩を30g入れ沸騰させ、この中でいんげん豆を丁度良い食感になるまで茹でる。氷水に落とす。

  • STEP 3

    【わさびクリーム】常温に戻したクリームチーズに8分だての生クリームを加え、おろしたわさび、ディルのみじん切りを加え、さっくりと混ぜ合わせる。

  • STEP 4

    【フヌイユドレッシング】フヌイユ、白ワイン、酢、砂糖、オリーブオイル、レモン汁すべてをミキサーでブレンドする。

  • STEP 5

    3~4本のいんげん豆をスライスしたひらめで巻く。巻いた後にカットし、お皿に盛り付ける。

  • STEP 6

    わさびのクリームを添え、フヌイユのドレッシングを流しフヌイユの葉を添えて完成。

吉武 広樹

吉武 広樹シェフ

1980年佐賀県出身。福岡の中村調理学校を卒業後、料理の鉄人・坂井宏行氏に師事した後、世界の料理を学ぶためにアジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカと約40カ国を訪ねる。2009年渡仏し、「アストランス」で修業、素材の本質に取り組む姿勢を学ぶ。その間、シンガポールで開催されたイベントをきっかけに、2010年シンガポールに「Hiroki88」を開店したが、やはりパリで勝負してみたい、と同年11月「Sola」をオープンさせ、シェフとして活躍。2012年から連続でフランス版ミシュラン1つ星を獲得。 2014年開催、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)で、グランプリ「レッドエッグ」を受賞。

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