白身魚のそぼろ

白身魚のそぼろ

鈴木 好次シェフのレシピ

コツ・ポイント

みりんや白砂糖を使用すると仕上がりがベタつくので、甘みはザラメを使うこと。
火は必ずとろ火にし、水分がなくなるまで混ぜ続けましょう。
約1ヶ月日持ちし、冷凍保存もできるので、多めに作って常備できる便利な一品。

材料

10人前
調理時間: 約20分

白身魚(レシピはフグ使用) ▶お湯で煮る 700g 
■調味料  
白醤油(または薄口醤油) 20cc 
200cc 
小さじ1/2 
ザラメ糖 大さじ2 

作り方

  • STEP 1

    お湯でよく煮た魚を水の中で揉む。ザルにあげてしっかり水気をきる。

  • STEP 2

    鍋に調味料を沸かし、ザラメ糖が溶けたら魚を入れてとろ火で混ぜる。完全に乾煎りするまで混ぜ続けて完成。

鈴木 好次

鈴木 好次シェフ

1953年福島県生まれ。 すし屋の板前として修業をし、29歳で独立。寿司職人の経歴から、魚を見極める力を活かし常に良い食材を取り入れようと毎日築地を練り歩く。旬の素材を使い、その美味しさを引き出す料理を大切にしている。河豚調理師免許保有。河豚料理やスッポン料理も得意とする。 その他、従来の和食に捉われず、胡麻油やオリーブオイルなど中華やイタリアンの要素を取り入れた創作料理なども得意料理のひとつ。 骨董品が大好きで、お店に飾った調度品や器は店主がその足で見つけたもの。料理を味とこだわりの器で演出する。 長年定期的に料理教室も主催。「渋い店主」としての顔とは別に「優しい先生」の顔も持つ。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています