鶏胸肉のポッシェ きのこのソース

鶏胸肉のポッシェ きのこのソース

皆良田 光輝シェフのレシピ

コツ・ポイント

鶏肉は温度変化を穏やかにすることにより、しっとりと仕上がります。何度も火を止めたりつけたりは大変かもしれませんが、その結果お箸できれるほど柔らかくなります。
ソースのきのこを炒めると、最初に水分が出てくるので旨みを凝縮させ、再度きのこに吸わせるイメージで作ってください。

材料

2人前
調理時間: 約40分

■鶏胸肉のポッシェ  
鶏胸肉 ▶皮と外に出ている筋をとる 300gくらい 
▶水とフォンブランは2:1 1L 
フォンブラン 500cc 
1g 
■きのこのソース  
生椎茸 ▶みじん切り(フードプロセッサーが早い) 4枚 
まいたけ ▶みじん切り 1パック 
マッシュルーム ▶色が変わりやすいので最後にみじん切り 1パック 
玉ねぎ ▶粗みじん切り 1/2個 
フォンブラン 300cc 
オリーブオイル 適量 
適量 
コショウ 適量 
生クリーム 10cc 
バター ▶濃厚にしたい場合、お好みで 適量 
■盛り付け  
パセリ ▶みじん切り 適量 

作り方

  • 【鶏胸肉のポッシェ】水、フォンブラン、塩を鍋に入れ、ぬるいところに鶏肉を入れる。弱火にかけて温度を計り42℃で火を止め、10分置く。

    STEP 1

    【鶏胸肉のポッシェ】水、フォンブラン、塩を鍋に入れ、ぬるいところに鶏肉を入れる。弱火にかけて温度を計り42℃で火を止め、10分置く。

  • 再度弱火にかけ、今度は72℃で火を止めて10分置き、取り出したら余熱で火を入れる。ゆっくりと熱を加えることで、しっとりとした鶏肉に仕上がる。

    STEP 2

    再度弱火にかけ、今度は72℃で火を止めて10分置き、取り出したら余熱で火を入れる。ゆっくりと熱を加えることで、しっとりとした鶏肉に仕上がる。

  • 【きのこのソース】玉ねぎをオリーブオイルで弱火~中火でゆっくりと炒めて甘みをだし、あまり色をつけないようソテーする。一度に沢山作ると、他のお料理にも使えて便利。

    STEP 3

    【きのこのソース】玉ねぎをオリーブオイルで弱火~中火でゆっくりと炒めて甘みをだし、あまり色をつけないようソテーする。一度に沢山作ると、他のお料理にも使えて便利。

  • 別の鍋にたっぷりオリーブオイルをいれ、まいたけ、椎茸、マッシュルームを順次入れて炒めていく。
※マッシュルームは色が変わりやすいので最後に切るとよい。

    STEP 4

    別の鍋にたっぷりオリーブオイルをいれ、まいたけ、椎茸、マッシュルームを順次入れて炒めていく。
    ※マッシュルームは色が変わりやすいので最後に切るとよい。

  • 素材の旨みを引き出すための塩とコショウを少々加える。鍋底にくっつきやすいので、こそぎながら中火で炒める。

    STEP 5

    素材の旨みを引き出すための塩とコショウを少々加える。鍋底にくっつきやすいので、こそぎながら中火で炒める。

  • 炒めた玉ねぎを加える。

    STEP 6

    炒めた玉ねぎを加える。

  • フォンブランを加え、アクを取り除く。10分程煮込むときのこから旨みが出る。塩とコショウで味を整える。生クリームを加えて少し煮詰める。バターを加えると濃厚に。

    STEP 7

    フォンブランを加え、アクを取り除く。10分程煮込むときのこから旨みが出る。塩とコショウで味を整える。生クリームを加えて少し煮詰める。バターを加えると濃厚に。

  • 【盛り付け】お皿にきのこのソースを敷き、鶏肉をスライスしてのせる。鶏肉の上にはコショウとパセリを散らして完成。

    STEP 8

    【盛り付け】お皿にきのこのソースを敷き、鶏肉をスライスしてのせる。鶏肉の上にはコショウとパセリを散らして完成。

皆良田 光輝

皆良田 光輝シェフ

名店「アピシウス」の初代料理長、高橋徳男シェフのもと13年働き、その後高橋シェフが開いた「パ・マル」で9年勤めた。2008年に独立し「レストランKAIRADA」を開業。 「本格的なソースこそフレンチ」という意志が伝わる、手頃な価格で正統派フレンチを提供している。

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