エスカリバダ 焼き野菜カタルニア風

エスカリバダ 焼き野菜カタルニア風

高森 敏明シェフのレシピ

コツ・ポイント

野菜を皮付きのまま焼くことで、旨みと水分を閉じ込め、野菜の甘みを引き出します。
作り方はとてもシンプルですし、1週間ほど保存が可能なので、前菜やお肉の添え物として重宝します。
見た目を鮮やかにしたい時は、赤パブリカの量を多めにしてください。
※調理時間に冷やす時間は含みません。

材料

4~6人前
調理時間: 約40分

パプリカ ▶皮付きのまま洗う 2個 
タマネギ ▶皮付きのまま洗う 小1個 
茄子 ▶皮付きのまま洗う 3本 
白ワインビネガー 大さじ1~2 
エキストラバージンオイル 大さじ2 
アンチョビ 適量 
ツナ 適量 
バケットトースト用 適量 

作り方

  • STEP 1

    皮付きのまま水洗いした野菜の水気をペーパータオルなどで拭き取る。野菜の表面にオリーブオイルを塗りつける。

  • STEP 2

    200℃のオーブンで軟らかくなるまで火を通す。パプリカ、茄子は、目安15~20分。

  • STEP 3

    タマネギは20~25分触って中心部が軟らかくなるまで。
    タマネギ半分の場合アルミホイルでくるんで加熱する。

  • STEP 4

    新聞紙でさっと包みあら熱を取ってから皮を剥く。
    パプリカの焼き汁はとっておく。

  • STEP 5

    皮が剥けたら1センチ弱の大きさに刻み、ボウルに入れてビネガーと塩で味を付ける。パプリカの焼き汁はここで混ぜる。エキストラバージンオイル少々を振りかけておく。

  • STEP 6

    冷蔵庫で冷やしておく。※1週間ほど保存可能。

  • STEP 7

    トーストしたバケットに冷やした野菜をのせ、アンチョビ、ツナなどをあしい完成。

  • STEP 8

    ※火を通した鶏肉の冷製に。もう少し細かく切って、冷製の肉や魚のソースとしての応用もできます。

高森 敏明

高森 敏明シェフ

バルセロナでミュシュラン2ツ星のレストランで腕をふるい,1986年吉祥寺に「ドス ガトス」をオープン。 著書にはスペイン食文化紹介した「バルセロナの厨房から」白水社。 「気軽に楽しむスペイン料理」中央公論など。 NHK「今日の料理」「キッチンが走る」にも出演。辻クッキング、朝日カルチャーなどの外部特別講師。

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