マッシュポテト

マッシュポテト

今帰仁 実シェフのレシピ

コツ・ポイント

なめらかでクリーミイなマッシュポテトの作り方です。
じゃがいもは茹でると水っぽくなるので、低温のオーブンでゆっくり焼きます。そうすることで旨みが凝縮します。
裏漉しする時は、粘りが出ないように、いもが熱いうちに!そしてカードは引かずに、押すように漉しましょう。

材料

2人分
調理時間: 約80分

じゃがいも(メークイン) 大1個(約200g) 
適量 
オリーブオイル 適量 
生クリーム ▶温めておく。量は好みの軟らかさで調整 150g 
適量 
コショウ 適量 
バター ▶固形のまま。量は好みで調整。多いほどリッチに仕上がる 40gくらい 

作り方

  • アルミホイルにじゃがいもをのせ、塩とオリーブオイルをかけてホイルで包む。

    STEP 1

    アルミホイルにじゃがいもをのせ、塩とオリーブオイルをかけてホイルで包む。

  • 180℃のオーブンで40分焼き、ひっくり返して20分焼く。
※茹でると水っぽくなるが、オーブンで焼くと旨みが凝縮する。

    STEP 2

    180℃のオーブンで40分焼き、ひっくり返して20分焼く。
    ※茹でると水っぽくなるが、オーブンで焼くと旨みが凝縮する。

  • じゃがいもは熱々のうちに皮を剥き、ある程度カットして、漉す。冷めると粘りが出やすくなる。裏漉しするときはカードなどを使い、引くのではなく押すようにする。

    STEP 3

    じゃがいもは熱々のうちに皮を剥き、ある程度カットして、漉す。冷めると粘りが出やすくなる。裏漉しするときはカードなどを使い、引くのではなく押すようにする。

  • じゃがいもを鍋に移し、塩とコショウを入れ、生クリームを数回に分けて入れる。
※じゃがいもが温かいうちに混ぜるとダマになりにくい。

    STEP 4

    じゃがいもを鍋に移し、塩とコショウを入れ、生クリームを数回に分けて入れる。
    ※じゃがいもが温かいうちに混ぜるとダマになりにくい。

  • 固形のバターを入れ、少しずつじゃがいもの熱で溶かしながら、空気を含ませるように手早く大きく混ぜる。そうすると分離しない。
塩・コショウで味を整えれば完成。

    STEP 5

    固形のバターを入れ、少しずつじゃがいもの熱で溶かしながら、空気を含ませるように手早く大きく混ぜる。そうすると分離しない。
    塩・コショウで味を整えれば完成。

今帰仁 実

今帰仁 実シェフ

大阪で生まれ、15歳より料理の世界に入る。 岐阜の小さな西洋料理店でアルバイトし、フランス料理に開眼。 「ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール」にて山村幸比古氏に出会い、 その素晴らしさの多くを学び、東京に移る。「ル・シャン・ド・ピエール」、「レカン」など約10年の修行を経て、1998年渡仏。 フランス バスクのサン・ジャン・ピエ・ド・ポー 二ツ星「オテル・デ・ピレネー」コート・ダジュールのグラース 二ツ星 「ラ・バスティード・サンタントワーヌ」など、約二年半の研鑽を積み帰国。 「ラ・ブリーズ・ド・ヴァレ」にて五年間シェフを勤め、2008年夏、銀座にロドラント ミノルナキジンをオープンし現在に至る。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています