春野菜とホタルイカのバーニャカウダソースパリパリチーズと共に

春野菜とホタルイカのバーニャカウダソースパリパリチーズと共に

林 虎雅シェフのレシピ

コツ・ポイント

この料理は彩りと色々な食感、風味を楽しんでいただきたい一皿です。
そのためのポイントを三つ紹介します。

1、アンチョビは、弱火でじっくり炒めることでアンチョビの良い香りを引き出す。
2、ボイルする野菜は、火が入る一歩手前で氷水に落とす。
3、チーズの器は薄く焼き上げる。

材料

2人前
調理時間: 約15分

にんにく ▶皮を向く 1玉 
アンチョビペースト 20g 
生クリーム 40g 
ホタルイカ ▶軟骨、目、口を骨抜きで抜く 8杯 
A牛乳1:1水 1000cc 
パルミジャーノ粉末 適量 
キャベツ ▶一口大にちぎる 1/8玉 
アスパラガス ▶一口大に切ってボイル 4本 
菜花 ▶葉っぱと茎をそれぞれボイル 4本 
空豆 ▶皮をむいてボイル 一房 
コーヒー粉 適量「あれば」 

作り方

  • Aとニンニクを鍋に入れ、ニンニクが柔らかくなるまで茹でる。

ニンニクが柔くなったら、ザルにこしてミキサーでピューレ状ににする。

    STEP 1

    Aとニンニクを鍋に入れ、ニンニクが柔らかくなるまで茹でる。

    ニンニクが柔くなったら、ザルにこしてミキサーでピューレ状ににする。

  • アンチョビをオリーブオイルで炒め、香ばしい香りがしてきたらニンニクのピューレと生クリームを加え、混ぜ合わせておいて置く。

    STEP 2

    アンチョビをオリーブオイルで炒め、香ばしい香りがしてきたらニンニクのピューレと生クリームを加え、混ぜ合わせておいて置く。

  • チーズは均等にテフロンパンに敷いて、火にかけ、両面共うっすら焼き色がついたら(ホットケーキみたいに)ひっくり返した茶碗にかぶせ涼しい所において冷やし固める。

    STEP 3

    チーズは均等にテフロンパンに敷いて、火にかけ、両面共うっすら焼き色がついたら(ホットケーキみたいに)ひっくり返した茶碗にかぶせ涼しい所において冷やし固める。

  • STEP 4

    チーズの器が冷え固まったら、出来た器に生の野菜から盛っていく。
    次にボイルした野菜を盛っていく


  • 冷蔵庫の余り物で彩りをプラスする(人参、ラディッシュ、菜の花の花びらなど。)
野菜はなんでも合うので好きなものを入れても構いません!

    STEP 5

    冷蔵庫の余り物で彩りをプラスする(人参、ラディッシュ、菜の花の花びらなど。)
    野菜はなんでも合うので好きなものを入れても構いません!

  • 最初に作ったソースを温めホタルイカを入れ、火が通ったら野菜にソースをかける。

    STEP 6

    最初に作ったソースを温めホタルイカを入れ、火が通ったら野菜にソースをかける。

  • STEP 7

    仕上げに、コーヒー粉と菜の花の花びらを散らして出来上がり。(コーヒ粉は食用土の代わりでかおりもよくなり、盛りつけもワンランクアップ!)

林 虎雅

林 虎雅シェフ

15歳で料理人を志し、地元鹿児島のレストランを渡り歩き、17歳で現在従事しているレストランの門をたたく。元料理長緒方俊文の下でイタリア料理を研鑽。現在、パスタ料理を得意としジャパニーズイタリアンのさらなる深淵を追求している。

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