メンチカツサンドウィッチ

メンチカツサンドウィッチ

沼尻 寿夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

・メンチカツは豚肉が入っているので薄く成形をし、火がしっかり入るようにします。
・成形した肉を、周りが固まる程度に軽く冷凍すると、扱いやすいです。
・揚げた後は5分ほど休ませて粗熱をとりましょう。衣がサクサクな状態のサンドイッチになります。

材料

8人分
調理時間: 約60分

合いびき肉(牛肉・豚肉) 800g  
パン粉 ▶パン粉と牛乳を合わせておく 30g 
牛乳 75cc 
玉ねぎ ▶みじん切りにし、よく炒めて冷ましておく 200g 
卵(Lサイズ) 1個 
ウスターソース 10cc 
小さじ1.5 
胡椒 小さじ1 
レタス ▶千切り 4枚 
食パン ▶トーストしておく 16枚 
■メンチカツの衣  
小麦粉 適量 
▶溶いておく 2個~3個 
パン粉 適量 
■ソース  
ケチャップ ▶とんかつソース、マスタードと混ぜておく 大さじ4 
とんかつソース 大さじ4 
マスタード 大さじ1 

作り方

  • STEP 1

    【メンチカツ】
    まずひき肉をよく練る。そこへ玉ねぎのみじん切りと牛乳に浸したパン粉を混ぜ、さらに練る。

  • STEP 2

    卵、ウスターソース、塩、胡椒を加えて練る。
    練りあがったら、パンの大きさにあわせて薄めに成形する。
    ※成形した肉を周りが固まる程度に軽く冷凍すると扱いやすい

  • STEP 3

    成形した肉に小麦粉、卵、パン粉の順につけていく。

  • STEP 4

    メンチカツを約180℃の油で揚げる。揚がったら5分ほどおき、休ませる。

  • STEP 5

    【仕上げ】
    トーストしたパンに、レタス・メンチカツ・ソース・レタスをのせ、トーストに挟む。
    食べやすい大きさにカットし盛り付ければ完成。

沼尻 寿夫

沼尻 寿夫シェフ

共に料理人だった両親の影響で、幼い頃から調理に親しみ、料理人を志す。高校卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校に入学。同校卒業後、82年に箱根宮ノ下冨士屋ホテルで料理人のキャリアをスタート。87年にホテル西洋銀座、89年にはロイヤルパークホテルのオープニングに携わるなど、著名なホテルで研鑽を積む。 94年からウェスティンホテル東京のシェフを務め、宴会料理長を経て、04年5月より総料理長に就任。培った知識や経験を活かして、多彩な食のジャンルの采配を振る。一方で14年からは、NPO法人レ・ザミ・ドゥ・キュルノンスキー・ジャポンの代表理事補佐に就任し、フランスの食文化を広げる活動も積極的に行っている。

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