海老と帆立のスティック春巻き

海老と帆立のスティック春巻き

飯塚 隆太シェフのレシピ

コツ・ポイント

フードプロセッサーを使う直前まで、刃と容器を冷蔵庫で冷やしておく。そうすることで、ホタテの身がダレることなく締まったムースになります。
生クリームは、一回一回加えるごとにしっかり混ぜて、なじませてから次を加えていきます。

材料

8本分
調理時間: 約20分

ホタテの貝柱 100g 
2.5g 
エビ(ブラックタイガー) ▶殻を剥き片栗粉をもみ込み、水ですすぎ、水気をきっておく 100g(約6尾) 
片栗粉 適量 
生クリーム(乳脂肪38〜42%) 30g 
カイエンペッパー ▶なければ一味唐辛子で代用可 少々 
タラゴン ▶葉を摘んでおく 一枝分 
春巻きの皮 ▶対角線状に斜めに三角に切る 4枚 
卵白 適量 
揚げ油 適量 

作り方

  • STEP 1

    冷やしておいたフードプロセッサーへホタテを入れて粗めに撹拌し、塩を加えてざっと混ぜる。

  • STEP 2

    Step1を氷をあてたボウルに移し、生クリームを3~4回に分けて入れ、その都度ゴムベラでよく混ぜる。
    ※生クリームがしっかり混ざってから次の生クリームを入れる

  • STEP 3

    エビは背中側から切り込みをいれて背わたを除き、そのまま半分に切ってから粗めのザク切りにする。

  • STEP 4

    Step2のボウルにエビとカイエンペッパー、タラゴンを加えて、よく混ぜる。

  • STEP 5

    春巻きの皮を辺が長いほうを手前におき、Step4の魚介のムースを約8等分(25~30g)して、内側手前に横長にのせる。

  • STEP 6

    左右を折りたたみ、上部の三角部分にのり代わりの卵白を塗り、空気が入らないように締めながら手前からくるくると巻いてとめる。

  • STEP 7

    180℃の油でキツネ色になるまで揚げて、油をきり、皿に盛り付ければ完成。

飯塚 隆太

飯塚 隆太シェフ

1968年新潟県十日町生まれ。第一ホテル東京ベイ、ホテルザ・マンハッタン等を経て、1994年に「タイユバン・ロブション」の部門シェフに就任。その後渡仏し、現地の二つ星、三つ星レストランで修業。帰国後にジョエル・ロブション氏の系列店で研鑽を積み、2005年に「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」シェフに就任。2011年2月1日Restaurant Ryuzuをオープン。『食材ひとつひとつ最大限の敬意を払い、丁寧に仕上げられた料理を、今度は時間を忘れてゆったりと楽しんでいただく。そんな様々な時の流れを紡ぐ上質な空間を創る』という思いを胸に、日々お客様をお迎えしている。

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