とちぎ和牛ロース 米茄子の舟型の写真を投稿する
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米茄子の可愛らしい形を生かした、お料理をご紹介します。
半分に切り、中をくり抜いた米茄子を素揚げし、器として使用します。
お肉は片栗粉をまぶしてかたら「つゆ」に入れて加熱することで、柔らかく仕上がります。
2人前
調理時間: 約30分
とちぎ和牛ロース肉 ▶一口大に切り、片栗粉を多めにまぶしておく | 120g |
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米茄子 ▶米茄子は半分に切り、中身をはずす※皮の部分は器にする | 1ヶ |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
しょうがの絞り汁 | 少々 |
■つゆ | |
だし | 大さじ8 |
薄口醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
■盛り付け | |
長ネギ ▶縦に千切りにし、水にさらしておく(白髪ねぎ) | 5cm |
オクラ ▶オクラは塩でもみ、細かい毛をとってから水洗いする | 1本 |
STEP 1
茄子をお肉と同じ大きさに切っておく。
STEP 2
オクラは小口切りにし、軽く素上げしておく。
STEP 3
鍋につゆの材料を入れ熱し、煮立ったらStep1のお肉をいれ、よくかき混ぜながら一煮立ちさせ、火をとめる。
STEP 4
切った茄子に片栗粉をまぶし、170℃の油で軽く揚げ、油をきっておく。Step3に入れ、火にかけ一煮立ちさせる。
STEP 5
※茄子の皮の部分は素揚げにし、器として使用する。
STEP 6
お皿に茄子の器を置き、Step4のお肉と茄子を盛りつけ、オクラを散らし、白髪ねぎを飾り、最後にしょうがの搾り汁をかけて完成。
大学(史学科)在学中より料理好きが講じて卒業を期に料理の世界に入る。長年名店で薫陶を受け、出身地八王子で独立。豆腐割烹『雪花菜』を開いて30年になる。豆腐に魅せられ、伝統を継ぐ自らの料理に邁進している。現在は豆腐・湯葉を季節の素材で楽しむ四季の懐石を主とし、歴史の観点から研究した料理を楽しむ会、また日本酒好きが功を奏して全国の実力の蔵元さんを招き、お酒を楽しむ会も開いている。【修業経歴】:大学卒業を期に東京永田町料亭『一條』入門。 伝統を重んじる親方のもと、料理の基礎を叩きこまれる。東京麹町、八百善の流れをくむ『柏屋』で懐石料理の薫陶を受け、茶道(表千家)も習得する。
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