ロールキャベツと飛魚出汁のおでん

ロールキャベツと飛魚出汁のおでん

高山 裕也シェフのレシピ

コツ・ポイント

根菜類を加熱する時も、出汁で煮込む時もたっぷりのお湯、出汁を使って弱火でコトコトゆっくりと味をしみ込ませるのがポイント。
強火で煮込むとロールキャベツが壊れやすくなるので沸騰したらすぐに弱火にするのが失敗しないコツです。一晩〜半日寝かせる事で味がしっかり入って美味しくなります。

材料

4人分
調理時間: 約45分

■ロールキャベツA  
キャベツの葉 ▶厚い部分を削ぎボイルする 4枚 
鶏むねひき肉 ▶ロールキャベツ一個50g 200g 
1つまみ 
みりん 小さじ1 
薄口醤油 小さじ1 
おろし生姜 小さじ1 
片栗粉 10g 
長ネギ ▶荒みじん切り 1/3本 
利尻昆布 ▶水に浸して戻す、横幅1cmで4本にカット 30cm1枚 
■おでんの具,根菜類  
人参 ▶乱切り8個 1本 
大根 ▶皮を剥いて1.5cm幅ずつ4個カット 1/4本 
ごぼう ▶洗って6cmカットを2本 1/2本 
▶※茹で用 適量 
■調理料類B  
五島美人 飛魚出汁スープの素 2袋20g分 
薄口醤油 100ml 
みりん 100ml 
1400ml 

作り方

  • 【ロールキャベツ】
キャベツをボイル。長ネギをみじん切りし、ボウルにキャベツの葉、利尻昆布以外のAの材料を全て入れよく混ぜロールキャベツの種を作ります。

    STEP 1

    【ロールキャベツ】
    キャベツをボイル。長ネギをみじん切りし、ボウルにキャベツの葉、利尻昆布以外のAの材料を全て入れよく混ぜロールキャベツの種を作ります。

  • ロールキャベツの葉で種を包んで俵型に成形します。最後に水で戻した昆布でキャベツを結びます。
ほどけない様に二回しっかりと結びましょう。

    STEP 2

    ロールキャベツの葉で種を包んで俵型に成形します。最後に水で戻した昆布でキャベツを結びます。
    ほどけない様に二回しっかりと結びましょう。

  • 【野菜を切る】
大根→輪切り厚さ1,5cm。
人参→乱切り
ごぼう→6cmの長さにカットをします

    STEP 3

    【野菜を切る】
    大根→輪切り厚さ1,5cm。
    人参→乱切り
    ごぼう→6cmの長さにカットをします

  • 【野菜を茹でる】
野菜が被る程度まで鍋に水を入れて加熱します。それぞれ茹で時間が違いますが竹串等で刺してみてスッと入るくらいになったら鍋から取り出します。

    STEP 4

    【野菜を茹でる】
    野菜が被る程度まで鍋に水を入れて加熱します。それぞれ茹で時間が違いますが竹串等で刺してみてスッと入るくらいになったら鍋から取り出します。

  • 【管ごぼうを作る】
茹でたごぼうを管ごぼうにします。
斜めにカットした後、中心にある芯の外側と皮目の境目に竹串を刺して貫通するまで串を回し芯を抜きます。

    STEP 5

    【管ごぼうを作る】
    茹でたごぼうを管ごぼうにします。
    斜めにカットした後、中心にある芯の外側と皮目の境目に竹串を刺して貫通するまで串を回し芯を抜きます。

  • 【味付け、煮込む】
Bの調理料、水、飛魚の出汁の素を鍋に入れてロールキャベツと野菜を入れて加熱します。
鍋は大きめの物を選んで具材が被るくらいに調節します。

    STEP 6

    【味付け、煮込む】
    Bの調理料、水、飛魚の出汁の素を鍋に入れてロールキャベツと野菜を入れて加熱します。
    鍋は大きめの物を選んで具材が被るくらいに調節します。

  • 沸騰したら弱火にしアクをすくいながら落とし蓋をしてコトコト煮込みます。30分程煮込み火を止め、半日〜一晩寝かせると美味しく仕上がります。盛りつけて完成です。

    STEP 7

    沸騰したら弱火にしアクをすくいながら落とし蓋をしてコトコト煮込みます。30分程煮込み火を止め、半日〜一晩寝かせると美味しく仕上がります。盛りつけて完成です。

高山 裕也

高山 裕也シェフ

2002年から和食をベースとする料理を学び2011年から表参道のCuisine de HARUNOのコックとして就任。 シンプルが一番難しいという言葉を大事にし、シンプルだけど深い料理を目指して料理の研究、開発、商品化をシェフと二人三脚でこなす。 女性客の多いお店で、見た目の美しさや健康志向をテーマした料理にこだわる。

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