なすとリコッタチーズのペンネアラビアータ

なすとリコッタチーズのペンネアラビアータ

馬渡 剛シェフのレシピ

コツ・ポイント

なすを素揚げせず、手軽にフライパン一つで作る方法をご紹介します。
ポイントはなすに油をしっかり染込ませるように炒めることです。
ただし、炒めた後にフライパンに残った「余分な」油はペーパーで拭き取りましょう。

材料

1人前
調理時間: 約20分

ペンネ 60g 
なす ▶一口大に切る 1/2本 
■トマトソース  
トマトホール缶又はトマト ▶※トマトなら1ヶ、粗く刻む ホール缶150g 
オリーブオイル 適量 
タカノツメ ▶種をとっておく(辛いのがお好みなら種入りでOK) 1.5本 
にんにく ▶みじん切り 1.5片 
イタリアンパセリ ▶刻む 少々 
少々 
■飾り  
リコッタチーズ 10g 
バジルの葉 適量 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    【ペンネ】塩入りのお湯でペンネを茹ではじめる。

  • STEP 2

    【トマトソース】フライパンに少し多めのオリーブオイルを流し、タカノツメを入れる。なすを入れ、オリーブオイルを染込ませるように炒める。

  • STEP 3

    なすに火がとおったら、フライパンに残った余分な油をペーパーで拭き取り、ニンニクのみじん切りを入れ、さっと火を入れて色をつける。

  • STEP 4

    そこへイタリアンパセリ、トマトホール又は刻んだトマトを入れて煮つめる。塩で味をととのえる。

  • STEP 5

    さらにボイルしたペンネを入れてよく合わせ、味を見て、必要なら塩で味を整え、オリーブオイルを少し入れて混ぜたら、お皿に盛る。

  • STEP 6

    最後に上からリコッタチーズをのせて、バジルを飾り、仕上げにオリーブオイルを回しかければ完成。

  • STEP 7

    ※レシピでは「博多なす」を使用しています。

馬渡 剛

馬渡 剛シェフ

1972年、東京都出身。多摩調理師専門学校卒業後、プリンスホテル入社。 イタリア料理を修行し、その後、1999年に渡伊。ピエモンテ州のアルバに程近い一つ星レストラン「La ciau del Tornavento」で4年半修業を積む。 帰国後、恵比寿のホテル東京ウェスティンで2年間勤務。 2007年10月に港区芝浦(田町駅近く)に「RISTORANTE La Ciau」をオープン。 La Ciau(ラ チャウ)とはピエモンテ州の方言で「鍵」を意味します。 「鍵とは閉める為でなく開けるもの」とイタリア修行時代のオーナーの言葉、皆様の笑顔のカギとなれたら光栄に思います。

みんなのおいしかった!

  • リコッタではなくパルメザンで代用

    あーちゃん55

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