翡翠の冷やし茶碗蒸し

翡翠の冷やし茶碗蒸し

平賀 大輔シェフのレシピ

コツ・ポイント

*材料をまぜたあと、スープを丁寧に漉してなめらかに仕上げます。
*器に注いだ茶碗蒸しの液は、揺らさないようにする。
*ほうれん草の代わりに小松菜や春菊を使っても美味しいです。

材料

1人前
調理時間: 約20分

豆乳 150cc 
鶏がらスープ 150cc 
少々 
ほうれん草(葉の部分のみ) ▶洗っておく 1/3束(50g) 
1個 
かに肉 15g 
■トッピング  
うに ▶いくら、鮭フレーク、もずく酢など代用可 10g 
■だしゼリー(つくりやすい量)  
200cc 
砂糖 20g 
1g 
昆布 5g 
醤油 25cc 
15cc 
板ゼラチン ▶たっぷりの水でふやかしておく 2枚 

作り方

  • STEP 1

    豆乳と鶏がらスープをあわせて鍋で温め、塩で味をととのえる。そこへほうれん草を加えてしっかりミキサーにかけ、漉す。

  • STEP 2

    卵を割りよく混ぜ、Step1に加えて混ぜ、漉す。

  • STEP 3

    器にかに肉とStep2の液を注ぎ、アルミホイルをかぶせて蓋をし、揺らさないように蒸し器へ入れる。強火で約5分程蒸らす。※途中で蓋は開けない。

  • STEP 4

    蒸し固まったらアルミホイルを外して、冷蔵庫で冷やす。

  • STEP 5

    【だしゼリー】鍋に板ゼラチン以外の材料を入れ、弱火にかけて混ぜる。砂糖が溶けたら火を止め(目安約60度)、ふやかした板ゼラチンを入れて混ぜ、冷やし固める。

  • STEP 6

    冷やした茶碗蒸しの中央にだしゼリーをのせ、上にうにを盛れば完成。

平賀 大輔

平賀 大輔シェフ

1980年千葉県生まれ。小学生の頃「三国志」の世界に惹かれたことから、専門学校で中国料理を専攻。指導教官の勧めで家族で訪ねた「トゥーランドット游仙境」の斬新な中国料理に感銘し、ここで働き、自分も料理で感動を与えたいと、料理人への道を決意。 1999年株式会社Wakiyaへ入社後、トゥーランドット游仙境(横浜店、赤坂店、晴海店)、Wakiya一笑美茶樓、Wakiya迎賓茶樓、上海 DOLL BY WAKIYA で経験を積み、2014年turandot 游仙境横浜店・副料理長に就任。現在は蓮双庭で腕を振るっている。 2013年に開催された、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で最終審査通過6名のファイナリスト「ゴールドエッグ」に選ばれる。「食事は心と身体をつくる」を信条に、多くの人を笑顔にできる料理人になるべく日々料理と向き合っている。

みんなのおいしかった!

  • とっても美味(*≧∀≦*)

    プーシャ

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